アシナガバチが棚の木材を巣材にするために かじり取っていました!

郡山市でアシナガバチが棚の木材を必死にかじり取っていました。アシナガバチはセグロアシナガバチで、近くに巣があるようです。アシナガバチは、木材や竹材や雑草の茎などの表面部分をかじり取って巣材にして持ち帰ります。巣に戻ってから、巣材を嚙み直してだ液を混ぜて巣を作っています。アシナガバチの巣は和紙に、スズメバチの巣は洋紙にたとえられます。スズメバチの巣はもろいですが、アシナガバチの巣は丈夫です。アシナガバチの巣材は繊維質が強いものが多いような気がします。そのため、和紙のような丈夫な巣になるのではないでしょうか。