〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字境田50-2
平田村で玄関わきの軒裏と壁が重なる部分からキイロスズメバチが激しく出入り
平田村にお住いのK.M. 様から「平屋家屋の玄関わきの軒下でスズメバチが出入りしています。巣は見えなくて軒下のすき間からスズメバチが出入りしているようです。巣は屋根裏にあるのかもしれません」とスズメバチ駆除を依頼されました(2024年9月下旬)。
現場は玄関から出入りするのが危ないとゾッとするほどキイロスズメバチが激しく軒下を飛び回っていました。このような状況である場合、キイロスズメバチを甘くみると刺されます。
リフォームをした家でしたので構造がわからなくて、かなり苦戦しました。屋根裏をのぞく場所もありません。家の中から聞くと、スズメバチの羽音は壁の方から聞こえてきました。
軒下のどこかに隙間があって、そこからスズメバチが出入りして家の中に巣を作っているのは間違いありません。防護服に着替え軒下の下方に脚立を設置して、スズメバチの出入口となっている軒下の隙間を探します。ところが、その隙間がどこにあるか見つからないどころか、恐ろしいほどのスズメバチたちの猛反撃を受けました。
しばらく撤退してスズメバチたちが静かになるのを待って、再び駆除作業を開始します。今度は、巣があるだろうと思われる付近の軒裏と壁の境目にドリルで穴を開けて、その穴にノズルを挿入して巣を探りながら殺虫剤を注入しました。これが功を奏してスズメバチが中から出てこなくなりました。
この穴からファイバースコープを挿入して中を観察すると、その穴のすぐ近くにスズメバチの巣がありました。さらに、確実な駆除する目的で殺虫特性の異なる殺虫剤をノズルを その穴から挿入して巣の中に注入します。この殺虫剤が巣全体にかかっているかファイバースコープで確認しました。これで巣を取り出していませんが、この方法でスズメバチが死滅するので問題はありません。
外出から巣跡に戻ってくるスズメバチが かなりたくさんいます。そこで、飛び回っているスズメバチを粘着板で捕虫します。この捕虫した粘着板を戻ってくるスズメバチ対策として巣跡に設置しました。これは、捕虫されたスズメバチの誘引効果を使って戻ってくるスズメバチを粘着板にくっつかせる有力な方法です。
平田村で納屋の軒下に作った巨大なキイロスズメバチの巣
平田村にお住いの久保木 様から「玄関から15mほど離れた平屋の納屋の軒下にスズメバチの巣があります。スズメバチの巣の大きさは、直径30cm以上あります。納屋に近い畑で草むしりしていた妻がスズメバチに左ひじを刺されました。役場から紹介されたので電話しました」とスズメバチの巣駆除を依頼されました(2024年9月中旬)。
久保木 様宅にはスズメバチ駆除の依頼を受けた当日にうかがいました平屋の納屋の軒下に直径40cmほどの巨大なキイロスズメバチの巣が作られていました。巣の表面にはスズメバチが群がってひっきりなしに飛び回っています。キイロスズメバチは、活動最盛期で、この時期は非常に危険です。
防護服に着替えて脚立を設置しようと巣に近づいたら、急にスズメバチの動きが活発になって、激しく飛び回りました。さきほど駆除してきたスズメバチが防護服に警報フェロモンの匂いをつけていたようです。
スズメバチが騒ぎ始まったので、しばらく放置して静かになったところで駆除作業を再開しました。スズメバチが暴れ出す前にすばやく脚立に上がって、右手ではロングノズルを巣穴に挿入して巣の中に殺虫剤を注入しました。同時に左手では巣の上に群がるスズメバチに殺虫剤を噴射しました。
巨大な巣は、地面に敷いたブルーシートに柄のついたヘラでバラバラにして落としました。軒下に残った巣の残渣は柄のついたヘラで削りとりました。
外出から巣跡に戻って飛び回るスズメバチは粘着板で捕虫し、その捕虫した粘着板を巣跡に設置しました。巣跡の戻ってきたスズメバチは粘着板に次々とくっついていきます。粘着板に捕虫されたスズメバチに 戻ってきたスズメバチが誘引されて粘着板にくっつくのです。この習性は巣跡に戻るスズメバチ対策としては有効な方法です。
平田村で古タイヤの中に植えたアジサイの根本からキイロスズメバチが出入り
平田村でスズメバチ駆除をしていたところ、そこの近所の方から偶然にもスズメバチ駆除を依頼されました。その状況は「庭に古タイヤの中にアジサイを植えています。そのアジサイの根本からスズメバチが出入りしています。お母さんがスズメバチに刺されて病院に行きました。殺虫剤を何回かけても効果がないので駆除を依頼することにしました」とスズメバチの巣駆除を依頼されました(2023年9月中旬)。
庭には数個の古タイヤの中にアジサイを植えてました。その中の1個の古タイヤに植えたアジサイの根本からスズメバチが出入りしていました。スズメバチは、どこにでも巣を作って攻撃性が高いキイロスズメバチでした。お客様が殺虫剤を何度もかけたからでしょうか、スズメバチの出入りは少なくなっていました。
アジサイの根本と古タイヤの間に巣を作っていると推定し、スズメバチが出入りする古タイヤと根本の境目にノズルを使って挿入して殺虫剤を注入しました。スズメバチの出入りがなくなったので、アジサイの茎を切り取ればスズメバチの巣が見えてくるはずと作業を進めました。
ところが、当てが外れてしまいました。アジサイの茎を切り取って根だけにすると古タイヤにビッシリと根が張っています。このアジサイの根を掘り出そうとしても古タイヤを動かそうとしてもビクともしません。時間をかけて作業をしたのですが、駆除が終わりません。あたりは真っ暗で疲れと空腹もあって翌日にまた来ることにしました。
翌日の駆除は夜になりました。前日にある程度の作業を進めていたので、バールなどを使って古タイヤを強引に持ち上げることができました。すると、古タイヤの中にスズメバチの巣がありました。これで思ってもいなかった結果的に難しかったスズメバチ駆除も無事に完了しました。
草むらに ひと鎌入れたら、一瞬の蜂の威嚇に2ヶ所を刺され 病院へ。
殺虫剤を使い 何回か噴射しても効き目なし。
迷っていたところ 偶然近くで駆除をしていて お願いしたところ 早速来ていただき時間をかけて作業をしていただきましたが、タイヤの中に植えた(アジサイ)その根元、土の中の難所。
夜となり帰宅。
翌日また来ていただき、雨の中 暗い中、駆除していただきました。
料金も最初に提示した金額に少額の追加で終わりました。
【(注):お客様は消費税を追加分と勘違いされたようです。金額の追加はありませんでした。】
どうぞ これからも県民の安全のため ご活躍を お祈りいたします。
平田村役場から「平田村の校長宿舎の庭にある古木の節穴からスズメバチが出入りしていたので、その節穴を軍手でふさいだ。すると古木のあちらこちらからスズメバチが出てきて大変なことになっている」とスズメバチ駆除を要請されました(9月18日)。スズメバチは、どこにでも巣を作るキイロスズメバチです。
スズメバチが出入りするからと、その出入り口をふさいでしまえば、駆除できると考える方が多いです。出入り口をふさぐ方法は、完全に外に出られる隙間がない場合は有効です。ところが、ふさいだ場所以外にも外に出る隙間がある場合は、予想もつかない場所から出入りすることになります。この現場は、まさに 出入り口をふさいだことによって予想しなかった場所からスズメバチが出入りしてしまいました。
福島県平田村の方から「雑草でおおわれた腐りかけた切り株から背中が黒い大きなスズメバチが出入りしているようだ」とスズメバチ駆除を依頼されました。翌日に現場に向かい駆除しました(9月26日)。スズメバチは、雑草の中に吸い込まれるように潜り込んでゆきます。スズメバチは、切り株に巣を作ることが多いオオスズメバチでした。
防護服に着替えて観察していると、オオスズメバチは切り株の中に入ってゆきます。その切り株の幹の内側が腐って空洞になっていました。その中にオオスズメバチが巣を作っていました。
平田村役場から連絡がきて「小学校でグラウンドの土手にあるサクラに蜂の巣がある。高い所に作った蜂の巣で大きくなっている」とスズメバチ駆除を緊急要請されました(9月19日)。枯れかけたサクラの幹の高い場所にスズメバチが巣を作っていました。スズメバチは、凶暴なキイロスズメバチです。
さっそく、サクラの木の高所にあった幹の巣を独自の方法で駆除・撤去しました。駆除完了とホッとして撤去した巣を解体すると、その撤去した巣には巣の本体である幼虫や蛹が詰まった巣盤がありません。外被だけからできた本体がない巣でした。
改めて巣の撤去跡を見ると幹には節穴のような穴がありました。その穴からスズメバチが出入りしています。巣の本体は枯れかけたサクラの幹の空洞になった部分に作っていたのです。想定外の曲者のキイロスズメバチの巣でしたが、苦戦しながらも なんとか駆除しました。
平田村で河川にかかった橋の下に作った巨大なスズメバチの巣駆除の現場
平田村で河川にかかった橋の下に作った巨大なスズメバチの巣
平田村役場の担当者様から「稲刈りが始まる水田地帯を流れる河川にかけられている橋の下にスズメバチが巣を作っています。スズメバチが活発に活動していて危険な状態になっています」と緊急のスズメバチ駆除を依頼されました(2024年9月中旬)。
担当者様が緊急の駆除を依頼された当日にスズメバチ駆除にうかがいました。担当者様と平田村役場で待ち合わせして現場まで案内して頂きました。河川にかけられた橋は長さ5m、幅3mほどの大きさでした。その下を流れる河川の水深は10cmくらいでした。橋の向こう側に稲刈り直前の水田が広がっています。
スズメバチは攻撃性が高く活動最盛期のキイロスズメバチでした。直径40cmほどの巨大なキイロスズメバチの巣です。橋を靴で踏みつけて刺激してみると、キイロスズメバチは敏感に反応して巣では大騒ぎ状態で橋の上まで上がってくるスズメバチもいました。この橋を通っただけでスズメバチに襲われます。
先ずは、ロングノズルを装着した殺虫剤を持って水深が浅い川の中に入って、スズメバチの巣に近づきます。巣の表面にいるスズメバチをねらって殺虫剤を噴射後、直ちにノズルを巣の中に挿入して殺虫剤を注入しました。巨大な巣に群がるスズメバチたちは殺虫剤を噴射した瞬間に巣から飛び散り、その後に猛攻撃をしてきました。
次に、スズメバチの巣を撤去します。スズメバチに攻撃されながらの作業です。スクレーバーを使ってネットに巣を落とし込むように撤去するのですが、大きすぎるため少しづつ巣を壊しながら行いました。
続いて、粘着板で飛び回るスズメバチを捕虫します。飛び回るスズメバチは殺虫剤を噴射して殺虫するよりも粘着板で捕虫する方が効率的です。そのスズメバチを捕虫した粘着板は、外出から戻ってくるスズメバチ対策として巣跡に設置しました。巣跡に戻って来たスズメバチたちは、粘着板に捕虫されたスズメバチに誘引されて次々にくっつくという習性を利用した方法です。
撤去したキイロスズメバチの巣を解体すると、まさに蛹が入った白い繭が目立つ活動最盛期の様相でした。駆除作業中にスズメバチの猛反撃してきたこともうなずけます。
平田村で物置の軒下に作ったスズメバチの巣駆除の現場
平田村で物置の軒下に作ったキイロスズメバチの巣
平田村の実家に帰省しているお客様から「母が一人暮らししている実家で玄関に近い物置の軒下にスズメバチが巣を作っています。直径30cmくらいの大きさです。高さは中2階くらいです」とスズメバチ駆除を依頼されました(2024年8月中旬)。
お客様と調整した日の夜にスズメバチ駆除にうかがいました。高さ6mほどの物置の軒下に直径25cmほどのキイロスズメバチの巣がありました。夜ですが、巣の表面には数十匹のスズメバチが群がって警戒態勢を取っています。
先ずは、ルイワン独自の方法で巣の中に殺虫剤を確実に注入しました。夜になると外出していたスズメバチは巣に戻っています。夜のスズメバチの駆除はスズメバチを騒がせないで殺虫剤処理できれば、一網打尽にすることができます。ここで施工したルイワン独自の方法は、スズメバチが騒ぎだすことを最小限にしています。
スズメバチの巣は、捕虫ネットを巣にひっかけて撤去しました。ところが、軒下に強固に接着していた巣盤が1層だけが残りました。この巣盤は棒の先端にへらを装着して削り取りました。地面に落ちた巣の残骸を掃除して駆除は完了しました。
撤去したキイロスズメバチの巣を解体してお客様に説明しながら観察しました。巣の中は蛹が入った白い繭、幼虫、卵でいっぱいになっていました。玄関に近いスズメバチの巣だったので、誰も刺されないうちに駆除したので安心できます。
お電話でのお問合せ・ご相談
お電話およびフォームでのハチ・スズメバチに関するお問合せやご相談は年中無休で24時間 ルイワン代表の大類が受け付け・対応しております。いつでもご連絡ください。