〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字境田50-2
棚倉町にあるアパートの大家さんから「水道管を貫通させるためにコンクリートの外壁に開けた穴と水道管の隙間からスズメバチが出入りしている」「住んでいる人は忙しくて留守している」「アパートの中に入らずにスズメバチを駆除してほしい」とスズメバチ駆除を依頼されました(2021年8月10日)。スズメバチはどこにでも巣を作るキイロスズメバチです。
先ずは、スズメバチがどこに巣を作っているか突き止めます。スズメバチの攻撃を抑えるために、スズメバチが出入りする隙間から殺虫剤を注入します。殺虫剤を注入した隙間からファイバースコープを挿入して壁の中を観察します。その挿入した場所から1mも離れた上方の壁間にスズメバチの巣がありました。
壁の中をファイバースコープで観察しながら駆除を進めてゆきます。そして、建物を壊すことなく、独自の方法で駆除ができました。その駆除の過程を動画で詳細に紹介しています。
棚倉町の方から「最初に依頼したスズメバチ駆除業者に駆除できないと言われた」「いろんなところを調べて、ルイワンならば駆除できそうだ」と屋根裏のスズメバチ駆除を依頼されました(7月15日)。通気口からスズメバチが出入りしている場合、スズメバチの巣は屋根裏に巣があります。スズメバチは、どこにでも巣を作るキイロスズメバチです。
まずは屋根裏をのぞかせてもらいました。すると屋根裏の構造が狭すぎてスズメバチ駆除のために自由に動けそうもありませんでした。スズメバチの巣を探すと通気口の下方にありました。屋根裏からのぞける場所から見ると、構造物が複雑に入れ組んでいて わずかにスズメバチの巣が一部が見えるだけでした。このような状況でしたが、どこも壊すことなく独自の方法を駆使して何とか駆除することができました。
棚倉町で運送会社倉庫の高所の軒下に作られたスズメバチの巣
運送会社倉庫の軒下に作った巨大なキイロスズメバチの巣
棚倉町にある運送会社の担当者様から「倉庫の軒下に大き目のバスケットボールほどのスズメバチの巣があります。軒下までの高さは8~10mほどあります。倉庫の壁とフェンスの間の幅が1.5mほどしかなく高所作業車が入れません。YouTubeをときどき見ています。それで電話しました」とのこと。
「高所作業車も入れない場所で高所のスズメバチの巣ですが、駆除料金はいくらくらいになるでしょうか」と質問され、「スズメバチの巣の大きさと7mを越える高所の巣であることから30,000円(税抜)ほどかかります」と答えました。すると、上司に相談された後にスズメバチの巣の駆除を依頼されました(2023年9月下旬)。
担当者様と調整した日時にスズメバチの巣がある倉庫にうかがいました。スズメバチはキイロスズメバチでバスケットボールよりも大きな巣でした。スズメバチの巣がある軒下まで高さ9mほどあります。スズメバチの活動は、活発で激しく出入りしていました。
先ずは、ルイワン独自の方法でスズメバチの巣の中に殺虫剤を注入しました。スズメバチが巣の中から出てこなくなったところで、地面に敷いたブルーシートに巣をバラバラにして落としました。巣跡に戻るスズメバチ対策として巣跡をルイワン独自の方法で処理しました。
高さ9mの軒下に作ったバスケットボールよりも大き目のキイロスズメバチの巣は、30,000円(税抜)のトータル料金で駆除しました。
10m前後の高所にあるスズメバチの巣は、高所作業車を特別な駆除だから料金が高額になるというのが常識になっているようです。高所作業車が入れない地形であれば、さらに駆除費用は高額になってしまうと思われる方が多いのではないでしょうか。その常識をくつがえして低料金で地形も選ばずに簡便な方法で高所にある蜂の巣を駆除することに快感を覚えます。
棚倉町で太陽光パネルの下にあった切り株から出入りするスズメバチの巣駆除の現場
切り株の樹洞から出入りするモンスズメバチとチャイロスズメバチ
棚倉町に太陽光パネルを設置している㈱Gシステム コーポレーション様から「棚倉町にある太陽光パネルの下にある切り株にハチの巣があるようで、その切り株からスズメバチが出入りしている」と現場写真と案内図が添付されたメールでスズメバチ駆除を依頼されました(2024年7月下旬)。
案内図を頼りに現場に行くと、太陽光パネルが広い敷地に設置されています。その敷地はしっかりと草刈りされていました。スズメバチが出入りすると図面で指摘された場所に行くと、太陽光パネルの下に現場写真と一致する切り株がありました。
慎重に近づいて観察していると切り株にある樹洞からスズメバチが頻繁に出入りしています。切り株から出入りするスズメバチを見ていると、なんとモンスズメバチとチャイロスズメバチの2種類がいます。
モンスズメバチの巣がチャイロスズメバチに乗っ取られていたのです。チャイロスズメバチの女王蜂がモンスズメバチの巣に侵入して早々にモンスズメバチの女王蜂を殺して、その巣の新たな女王蜂として君臨していたのです。チャイロスズメバチの女王蜂が卵を産み、それをモンスズメバチの働き蜂が育てて、ゆくゆくはチャイロスズメバチだけの巣になっていきます。
先ずは、ノズルを使ってスズメバチが出入りする切り株の樹洞の出入口から殺虫剤を注入します。スズメバチが樹洞の中から出てこなくなったところで、樹洞の中にファイバースコープを挿入して巣を探します。樹洞の入り口から10cm奥に巣がありました。確実にスズメバチを殺虫するために樹洞の中の巣をめがけて、さらに殺虫剤を噴射しました。
バールを使ってスズメバチの巣をかき出しました。撤去した巣盤には蛹が入っている真っ白い繭が目立ちました。これから活動最盛期を迎えつつあるスズメバチの巣でした。
巣跡に戻ってきたスズメバチを粘着板で捕虫して、それを切り株の巣跡がある樹洞に設置して戻ってくるスズメバチ対策としました。巣跡に戻ってきたスズメバチは、粘着板に捕虫されたスズメバチに誘引されて次々にくっついていきます。そのスズメバチの習性を利用した巣跡に戻ってくるスズメバチ対策です。
スズメバチ駆除後、駆除前、駆除後の施工写真に撮って報告書を作成し、請求書とともに㈱Gシステム コーポレーション様にお送りしました。
棚倉町でスズメバチが外壁の隙間から出入りしていました。壁間にキイロスズメバチが巣を作っています。家の中に入らないで外から駆除してほしいという難しい駆除でした。建物のどこも壊さずに修繕費がかからない独自の方法で駆除しました(2021年8月10日)。
棚倉町でスズメバチが2階の通気口から出入りしていたので、駆除業者さんに見てもらいました。「屋根裏にキイロスズメバチの巣があるが、屋根裏が狭く低すぎて駆除はできない」と。駆除できる業者を探してネット検索され、駆除のご依頼となりました(2018年7月15日)。
お電話でのお問合せ・ご相談
お電話およびフォームでのハチ・スズメバチに関するお問合せやご相談は年中無休で24時間 ルイワン代表の大類が受け付け・対応しております。いつでもご連絡ください。