〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字境田50-2
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川俣町にお住まいのお客様から「2階の軒下にスズメバチの巣をきのう見つけた」とスズメバチ駆除を依頼されました(2023年9月上旬)。
駆除依頼された翌日にうかがいました。2階の軒下に作っていたのはキイロスズメバチの巣でした。大きさは、直径15cmほどで 近くのどこからか8月に軒下に引っ越してきた巣です。キイロスズメバチには引っ越しする習性があります(「キイロスズメバチの引っ越し」参照)。
先ずは、1階の屋根に上がり、スズメバチの巣に殺虫剤を注入しました。巣の撤去後、巣の周りを飛び回っていたスズメバチを粘着板で捕虫し、その粘着板を巣跡に設置しました。粘着板に捕虫されたスズメバチに 戻ってきたスズメバチが誘引されて、その隣にくっつくという習性があります。この習性を利用して巣跡に戻るスズメバチ対策としました。
福島県川俣町で「校舎の解体現場の屋上でスズメバチが飛び回っている」とスズメバチ駆除を要請されました(9月8日)。屋上にあった電気ボックスの中からスズメバチが出入りしていました。スズメバチは、どこにでも巣を作るキイロスズメバチでした。
電気ボックスの中に電気コードを引き込むために開けられた穴のすき間からスズメバチが出入りしていました。電気ボックスを開けると、中の空間で目いっぱい大きくなったスズメバチの巣でした。キイロスズメバチの巣の駆除過程を紹介しています。
福島県川俣町で「仮置き場で積み重なるフレコンバッグの隙間からスズメバチが出入りして飛び回っている」とスズメバチ駆除を要請されました(9月4日)。フレコンバッグの隙間からスズメバチがメチャクチャいっぱい出入りしていました。スズメバチの巣は、隙間から奥の方に作られているのが見えます。スズメバチは、どこにでも巣を作る凶暴なキイロスズメバチです。
スズメバチの巣はフレコンバッグを積み重ねると、隣接するフレコンバッグとの間にできる隙間に巣を作っています。蜂の巣があるからと重量があるフレコンバッグを動かそうとしたら重機が必要になります。そのためスズメバチを駆除するために、フレコンバッグを動かさない方法を考えます。
福島県川俣町で「解体予定の家屋の軒下にスズメバチの巣がある」とスズメバチ駆除を要請されました(9月16日)。軒下には大きなスズメバチの巣が作られていました。スズメバチは、軒先の鼻隠しにあった節穴に群れています。スズメバチは、どこにでも巣を作る凶暴なキイロスズメバチです。
ただの軒下のスズメバチの巣ではないと直感的にわかりました。軒下に作った巣を撤去すると、その蜂の巣の本当の姿が見えてきました。さらに駆除作業を進めてゆくと、このキイロスズメバチの真相が明らかになりました。
川俣町で物置の軒下に作ったアシナガバチの巣駆除の現場
川俣町で物置の軒下に作ったキアシナガバチの巣
川俣町にお住いのお客様から「物置の軒下にアシナガバチが直径10cmくらいの巣を作っています。数十匹のアシナガバチが飛んでいる状態です。アシナガバチの巣の上には20匹くらい群がっています。他の場所にも蜂の巣があるかも見てもらえますか・・・」とハチ駆除を依頼されました(2024年8月上旬)。
お客様と調整した日時にうかがいました。お客様に案内された物置の軒下を見ると軒裏にアシナガバチの巣が同化していました。そのため 飛び回っているアシナガバチを追いかけて初めて巣を発見できるといったところでしょうか。アシナガバチはキアシナガバチで、直径10cmくらいの巣に40匹ほどのアシナガバチが群がっていました。
作業服姿、頭にネットをかぶる、ゴム手袋をするという身なりでアシナガバチの巣駆除を始めました。蜂の巣に近づき、巣に照準を合わせて殺虫剤を噴射します。アシナガバチの巣の本体はむき出しで、スズメバチの巣のように本体が外被で覆われていません。そのため、殺虫剤を噴射すると簡単に巣全体にかかります。殺虫剤がかかったアシナガバチは放射線状に落下してきます。この落下するアシナガバチが苦し紛れで毒針を出し入れしているため、身体に触れると刺される可能性があるので注意する必要があります。
その後、1本の柄だけで軒下に接着している殺虫剤まみれになったアシナガバチの巣をゴム手袋をした手でむしり取ります。落下して地面に散らばったアシナガバチの死骸を回収します。巣跡に殺虫剤を噴射した後、しばらくの間、巣跡に戻るアシナガバチを粘着板で捕虫しました。
川俣町にある養鶏場で元鶏舎の軒下に作ったスズメバチの巣駆除の現場
川俣町にある養鶏場で元鶏舎の軒下に作ったキイロスズメバチの巣
川俣町に養鶏場がある会社の担当者様から「川俣町の養鶏場で元鶏舎の軒下にスズメバチが巣を作っています。駆除して下さい」とスズメバチ駆除を依頼されました(2024年8月下旬)。
担当者様と調整した日時に川俣町の養鶏場にうかがいました。養鶏場の管理者様に挨拶後、現場に案内して頂きました。かつて養鶏していた古い建物の高さ4mの軒下にキイロスズメバチが直径30cmほどの巣を作っています。スズメバチの巣への出入りはすさまじく、通路を飛びかっていました。
先ずは、小さな脚立を巣の下方に設置します。そして、巣の中に注入用のノズルを殺虫剤に装着して右手に持ち、左手には噴射用の殺虫剤を持ちます。その脚立に上がって、巣の表面に群がるスズメバチをめがけて殺虫剤を噴射しながら、ノズルで巣穴から巣の中に殺虫剤を注入します。
しばらくすると巣の中から羽音が聞こえなって静かになります。スクレーバーでスズメバチの巣の根元を軒下の接着面から切り離し、ネットで回収しました。巣跡の巣の残渣はスクレーバーで削り取ります。
その後、巣跡に戻ってきて飛び回るスズメバチを粘着板で捕虫しました。そのスズメバチを捕虫した粘着板は、外出から戻ってくるスズメバチ対策として巣跡に設置します。巣跡に戻って来たスズメバチたちは、粘着板に捕虫されたスズメバチに誘引されて次々にくっつくという習性を利用した方法です。
スズメバチの巣駆除・撤去が完了したことを養鶏場の管理者様に確認して頂きました。後日、会社の担当者様に スズメバチ駆除の施工前、施工後の写真を添付した報告書と請求書をお送りしました。
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