〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字境田50-2
オオスズメバチの駆除の依頼は巣が大きくなった秋に集中しています。その頃のオオスズメバチの巣がある付近では、近づいただけで、いきなり襲ってくるほどに凶暴化しています。
オオスズメバチの巣は、圧倒的に土手などの土の中に作ることが多く、次いで樹洞と続きます。土の中にある樹木の根の空隙や切り株の空洞部分などにも巣をよく作ります。オオスズメバチの巣の外被は波模様をしていて薄っぺらです。巣の形状は釣鐘型で底が抜けた形をしています。
オオスズメバチが土の中に巣を作る場合、ある程度の広い空隙がある場所に巣を作り始めますが、巣が大きくなって空隙いっぱいになってくると土を掘って巣を拡張し始めます。
そのとき、掘り出した小粒のような土は1粒づつ口にくわえて働き蜂が外に運び出します。そのため、巣の出入り口を起点として細かな土の粒子が放射線状に拡がって堆積されています。
秋になるとオオスズメバチの巣がある場所で見られる光景です。その土粒が拡がって堆積された場所を見つけたら、そこを上方に登った頂点に巣の出入り口があります。
神社の境内でおばあちゃんが刺されました。境内はオオスズメバチが飛び回り危険な状態でした(10月中旬)。巣の出入り口には巣を拡張するため掘り出した土の粒子が傾斜した下方に水が流れるように堆積して広がっています。
巣の近くで駆除の段取りをしばらく考えている間に、オオスズメバチがゾロゾロ出てきて襲われました。そこらじゅうをオオスズメバチたちが飛び回り、なかなか収拾がつきませんでした。
地面に巣穴があり、そこからオオスズメバチが出入りしていました。駆除後、巣の撤去作業をすると、近くの竹林から竹の根がオオスズメバチの巣まで伸びてきていて、土が柔らかくて掘り出しやすいことが分かりました。オオスズメバチは、土の柔らかいところを選んで巣を作ったようです。
この神社境内の土中に作ったオオスズメバチの巣を駆除する様子を動画で紹介します。
『神社の境内の地面の中にオオスズメバチが作った巣』
裏山の土手で大きなスズメバチが飛び回っていて庭で遊ぶお孫さんが心配だとのことで駆除を依頼されました(10月上旬)。土手の土の中にオオスズメバチが巣を作っていました。巣があるところには、オオスズメバチが掘り出した土粒が流れるように広がっていました。
オオスズメバチは、かなり深いところまで土を掘り出して巣を作っていました。その分、駆除がてこづってしまいました。苦戦しながら掘り出したオオスズメバチの巣は大きかったです。
裏山にある土手の土中にオオスズメバチが巣を作っています。そこにはオオスズメバチの巣がある場所の特徴である土粒の堆積もあります。これらの様子や駆除シーン、そして難航した巣の撤去の様子を動画で紹介します。
『二本松市でスズメバチ駆除- オオスズメバチ駆除! 裏山の土手で!』
郡山市にある住宅が密集する市街地で「町内会のゴミ集積場付近の土手からオオスズメバチが頻繁に出入りする」と郡山市役所に通報がありました(9月上旬)。すぐ近くに市道が走っていて、子供たちの通学路にもなっています。こんな場所にもオオスズメバチは巣を作ってしまいます。
オオスズメバチの巣への出入り口は1か所だけでなく2か所ありました。オオスズメバチの場合、出入り口は1か所と思いこんでいるとひどい目にあいそうです。巣への出入り口が2か所になったのは、大雨の影響で地中の様子も変わったことが原因のようでした。オオスズメバチは土を掘るという得意技を持っていますし・・・。
この市街地のゴミ集積場付近の土手の土中に作ったオオスズメバチの巣を駆除する様子を動画で紹介します。
『郡山市でスズメバチ駆除- オオスズメバチの巣!町内会のゴミ集積場付近に!』
工場の裏側にある土手をオオスズメバチが飛び回っていました(10月下旬)。スオオズメバチは土手にあった1本の雑木の根元から出入りし、その下方には働き蜂が土を掘っては一粒ずつ運んだ土粒が流れ落ちるように堆積していました。
雑木の根元にはオオスズメバチの出入り口となる目張りがありました。その目張りをを壊して土を掘るとオオスズメバチの巣の薄い外被が見えてきます。さらに、そその外被をむき取ると巣盤が見えました。
家屋の工事をすることになって、家の裏側の雑草が生い茂る土手でオオスズメバチが激しく飛び廻っていることに気づきました(9月上旬)。土手の雑草に隠れていたオオスズメバチの巣の下方には土粒が流れ落ちるように堆積していました。
巣への出入り口となっているオオスズメバチの巣の外皮が見えます。外皮を取り除くと土の中の空隙に巣が見えてきました。
畑に行く道路わきにスギの伐採した枝葉を積んで堆積していました。そこからオオスズメバチが出入りして畑に行けないほど飛び回っています(9月下旬)。ギッシリと枝葉が堆積されていますが、ポッカリと開いた隙間からオオスズメバチが出入りします。
オオスズメバチが出入りするポッカリと開いた隙間から奥にある巣に届けとばかりに殺虫剤をスプレーします。そして、積み重なる枝葉をどけてゆきます。すると、枝葉が腐って土壌化したあたりにオオスズメバチの巣がありました。
郡山市にある公園の「遊歩道の土手を草刈り作業中にオオスズメバチに刺されたので駆除してほしい」と郡山市役所から緊急要請がありました(8月中旬)。スズメバチに刺された遊歩道の現場では、雑草でおおわれた切り株から出入りするオオスズメバチを確認しました。
オオスズメバチが腐りかけた切り株のガランドウになった樹洞の中の上方に巣を作っていました。
公園の土手にあった切り株に作ったオオスズメバチの巣の駆除を動画で紹介します。
『公園の遊歩道の土手にあった切り株の中にオオスズメバチが作った巣!』
スズメバチの巣があった畑のすぐ近くに道路があり、この巣の近くを歩いていたおばあさんがオオスズメバチに何か所も刺されてしまいました(10月上旬)。その畑は、荒れて草木が生い茂り、空き缶や丸太、破れたシートなどが散乱していました。
オオスズメバチが激しく出入りしている場所には、土の中に半分だけ埋まった缶に巣の外被が見えました。缶の外には、巣を拡張するために掘り出された小さな土粒が水が流れるように広がって堆積しています。
駆除後、缶を掘り出すと缶の中いっぱいにオオスズメバチの巣が大きくなっていました。その缶の底は、ボロボロになっていて雨水がたまることがありません。
庭の隅の方に使用していない排水管がありますが、そこからオオスズメバチが出入りしています(11月中旬)。まだ繁殖期なのでオオスズメバチの雄蜂が集まってきて排水管の周辺を飛び回っていました。
排水管の上にかぶせてあったカバーをどけると、排水管いっぱいに作ったオオスズメバチの巣が出てきました。
通行人が多い道路わきの茂った雑草の中から頻繁にオオスズメバチが出入りしていました(9月下旬)。オオスズメバチは道路を横切って往き来しています。極めて危ない状況でした。
雑草をどけると土に埋もれて丸太が横たわっています。その丸太にある5cm角の小さな穴からオオスズメバチが出入りしています。バールで丸太を割ると中から大きなオオスズメバチの巣が出てきました。
道路わきにある横たわる丸太の空洞に作るオオスズメバチが巣。その巣の探索から駆除・巣の撤去までを動画で紹介します。
『鏡石町でスズメバチ駆除・ハチ駆除- 通行人の往来が多い道路近くの空き地にあったオオスズメバチの巣を駆除!』
郡山市の市道の側溝からオオスズメバチが出入りしていて非常に危険な状態でした(8月中旬)。オオスズメバチが側溝に巣を作ることなど思ってもみないことでした。オオスズメバチは側溝のふたにある穴から出入りしていました。この市道を散歩しようものならタイミングが悪ければオオスズメバチに襲われそうです。
バールで側溝のふたを開けました。そのとき、側溝のふたの天井に作っていた巣が落下しました。その巣の上に側溝のふたを落としてしまいました。8月中旬しては大きなオオスズメバチの巣でした。
道路の側溝から出入りするオオスズメバチの攻撃シーン、駆除シーンなどを動画で紹介します。
『オオスズメバチが道路の側溝から出入りする!郡山市役所から緊急駆除要請!』
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