福島市で庇の下にアシナガバチの巣!生活圏内の蜂の巣は危険!
福島市にあるグループホーム様から玄関の庇の下に蜂の巣があるので駆除して欲しい」と蜂の巣駆除を依頼されました(2024年6月14日)。蜂の巣は、キアシナガバチという種類のアシナガバチの巣です。どこにでもいる珍しくないアシナガバチです。玄関を出て、すぐ真上の庇の下に巣を作っていました。アシナガバチの巣が大きくなれば危険な状況です。
6月中旬、アシナガバチの女王蜂だけでなく、働き蜂も飛び回る季節が到来!
6月中旬、ついこの間までは蛹だった働き蜂も次々に羽化して成虫になって飛び回っていました。女王蜂だけだった営巣活動に次々に羽化してくる働き蜂がドンドン加わって、これからは勢いよく巣が大きくなっていきます。アシナガバチはスズメバチほど攻撃性は高くありませんが、巣に直接触れたり、巣を刺激するようなことがあると巣の上にいたスズメバチたちが一斉に飛び立って襲ってきます。玄関の蜂の巣となれば生活圏内で さまざまな人がよく出入りするところなので、巣が大きくなるほど危険性が高まります。
駆除・撤去したアシナガバチの巣
巣の上にいるアシナガバチは殺虫剤をスプレーして駆除しました。巣に戻ってくるアシナガバチは粘着板で捕虫しました。飛び回るアシナガバチやスズメバチは粘着板で捕虫するのが効率的で確実です。ただし、ちょっと粘着板で捕虫しようとして空振りすると逆襲をされることもあります。アシナガバチでは逆襲の可能性は低いですが、スズメバチの場合は非常に危険です。粘着板を使うのは刺されても仕方ないと覚悟しているハチ駆除業者でないと恐いかもしれません。なお、巣には繭をかぶって殺虫剤から保護されている蛹もいるので、巣もしっかりと撤去しました。
万が一、ハチ駆除で生き残った残党が巣を年内に再生するようなことがあれば、ルイワン蜂・害虫駆除センターでは無料で再駆除する長期保証をしています。