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福島県川俣町でフレコンバッグが積み重なる隙間にスズメバチが巣を作り、メチャクチャ出入りしていました。
このフレコンバッグを管理している会社から駆除を依頼されました(2019年9月4日)。
スズメバチは、凶暴なキイロスズメバチです。
フレコンバッグの積み重なる隙間にキイロスズメバチが巣を作ることが多いです。
9月のキイロスズメバチの巣となれば、活動最盛期で巣への出入りが激しくなります。
フレコンバッグは、3段に積み重ねられ、その3段目のフレコンバッグの底にスズメバチの巣が作られ、2段目のフレコンバッグの隙間から出入りしていました。
川俣町でスズメバチ駆除の現場
川俣町でスズメバチ駆除の現場
先ずは、蜂の巣に近づいて駆除するために、1段目のフレコンバッグに上がり 蜂の巣までの距離1mほどの距離まで近づきます。
この時点でスズメバチは異変を感じて襲ってきました。
2段目のフレコンバッグの隙間から蜂の巣の巣穴をねらって殺虫剤をスプレーします。
蜂の巣の中から聞こえるスズメバチたちの羽音が少なくなるまで殺虫剤をスプレーしました。
そして、蜂の巣の撤去作業を開始します。
蜂の巣があった場所のフレコンバッグの隙間が狭く、蜂の巣の撤去用ネットを無理やり入れました。
スズメバチがフレコンバッグから出入り(川俣町)
スズメバチの巣の巣穴を狙い殺虫剤を注入(川俣町)
そのネットに蜂の巣をスッポリと入れると、思いっきり引っ張ります。
そのため、もちろん蜂の巣は壊れました。
巣跡に戻ってくるスズメバチたちがメチャクチャたくさんいます。
しっかりと戻ってくるスズメバチ対策をしないと、巣跡に蜂の巣が再生されそうです。
そのため、戻ってくるスズメバチ対策を実施しました。
キイロスズメバチの巣は7層になってました。
9月のキイロスズメバチの巣の巣盤には、幼虫や蛹がぎっしりと詰まっています。
さすが、キイロスズメバチの活動最盛期の巣です。
スズメバチの巣を撤去(川俣町)
駆除したスズメバチの巣(川俣町)
フレコンバッグの隙間からスズメバチの巣が見え、そこから頻繁にスズメバチが出入りしている様子。
駆除のため、巣に近づくといきなりスズメバチが襲ってくる様子。
スズメバチの巣の巣穴をねらって殺虫剤をスプレーしてる様子。
蜂の巣撤去用ネットを使ってスズメバチの巣を強引に撤去している様子。
駆除したスズメバチの巣の中を観察している様子。
これら一連の様子を動画で紹介します。
「川俣町でスズメバチ駆除- 仮置き場で積み重なるフレコンバッグからスズメバチ(Vespa simillima)が出入り」
フレコンバッグを積み重ねた場所にキイロスズメバチやモンスズメバチが巣を作ることがよくあります。
それも積み重なる下層のフレコンバッグの狭い隙間に作り、スズメバチは頻繁に出入りするが、蜂の巣が全く見えないような状況もあります。
重いフレコンバッグは重機がないと、簡単に移動ができません。
そのため、見えないスズメバチの巣でも、フレコンバッグを移動せずに確実にスズメバチを駆除する技術が求められています。
積み重なるフレコンバッグの隙間にスズメバチの巣を作られて、蜂の巣が見えない状況でも、スズメバチを確実に駆除できる技術の蓄積と駆除実績をルイワンでは積み重ねてきました。
この事例では、隙間が狭かったけれどスズメバチの巣が見えるので容易に駆除できました。
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