〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字境田50-2
福島県須賀川市岩淵にお住いのお客様から「水田の土手でオオスズメバチが出入りしています。そのオオスズメバチが出入りする場所には掘り起こしたような土が盛り上がっています・・・
自分達で駆除しようとも考えたのですが・・・。稲刈りが始まっていて、今日にでも稲刈りしようとしている水田です。今日中に駆除に来てもらえますか?」とオオスズメバチ駆除を依頼されました。
コンバインでの稲刈りが始まっているとのことで、お客様が駆除を依頼された当日に対応することにしました。待ち合わせ場所としたお客様の自宅に向かいます(2024年10月15日)。
待ち合わせ場所のお客様の自宅に到着後、すぐにお客様に現場となっている水田に案内して頂きました。広い水田地帯で向こう側の水田からコンバインで稲刈りが始まっていました。
お客様が指を指す水田の土手からは、オオスズメバチたちがひっきりなしに出入りし、飛び回っています。オオスズメバチの巣は、かなり大きそうです。
土手には、オオスズメバチが出たり入ったりする巣への出入口(巣門)が見えました。その巣門を頂点にして水が流れ出したかのように小さな土粒が堆積しています。
これは、オオスズメバチが巣を拡張するために掘った土を小さな土粒にして運び出したからです。秋口にオオスズメバチの巣がある場所に見られる特徴です。
須賀川市岩淵でオオスズメバチ駆除の現場
特徴的なオオスズメバチの巣の周辺(須賀川市岩淵)
先ずは、オオスズメバチの毒針が長いので、作業服の上に防護服を着て肌に毒針が届かないように厚着します。オオスズメバチの巣に静かに近づきます。
しばらく巣を観察していたらオオスズメバチに気づかれてしまい、まとわりつかれました。オオスズメバチを これ以上 刺激しないように 巣から離れます。
オオスズメバチは、巣の近くにいただけで、いきなり警告や攻撃してくることがあります。オオスズメバチの巣の近くにいることは厳禁です。
オオスズメバチの巣の巣門(須賀川市岩淵)
巣門から出入りするオオスズメバチ(須賀川市岩淵)
駆除を開始します。
巣に静かに近づき、スズメバチが騒ぎ出す前に殺虫剤に装着したノズルの先端を巣門に挿入して、殺虫剤を巣の奥の方まで注入しました。巣門をはぎ取って巣をむきだしにいします。
これで巣の構造が見えてきます。巣の一部があらわになったところで、再び殺虫剤をノズルで巣の中に注入します。
しばらくすると、巣の中からスズメバチが出てこなくなりました。一方、周囲を飛び回っているスズメバチの数も増えて、攻撃が激しくなってきました。
巣の掘り出し作業を開始します。
土は柔らかく、手で掘り出しやすいです。巣の周辺に生えている竹笹が掘り出し作業を邪魔をするので剪定ばさみで切り取ります。
オオスズメバチの巣にノズルで殺虫剤を注入(須賀川市岩淵)
オオスズメバチの巣の掘り出し作業を開始(須賀川市岩淵)
当初は巣の一部しか見えませんでしたが、土を掘り出していくと、地中の深くまで作っている巣の全貌が見えてきました。
そして、見えている巣の巣盤は、一層づつ手でもぎ取るようにして回収していきます。かなり地中深くまで土を掘って巣を作っていました。
巣盤を覆っていた巣の外被は、掘った土壁にきれいに貼り付けるように作られていました。最後に巣盤が残っていないことを確認し、巣の撤去を完了しました。
オオスズメバチの巣の全貌(須賀川市岩淵)
オオスズメバチの巣盤を撤去中(須賀川市岩淵)
巣に戻ってきたオオスズメバチがいっぱい飛び回り、攻撃してきます。それを粘着板で捕虫します。
そのときにオオスズメバチを捕虫した5枚の粘着板は、外出から戻ってくるオオスズメバチ対策として、巣を撤去した巣跡に設置しました。巣跡に戻って来たオオスズメバチたちは、粘着板に捕虫されたオオスズメバチに誘引されて次々にくっついていきます。
取り出した10月中旬のオオスズメバチの巣は、直径40cmの大きさで巣盤は5層になっていました。蛹が入った繭が目立つ巣でした。雄蜂や新女王蜂も羽化しており、繁殖期の最盛期を迎えようとしている巣でした。
巣跡に戻るオオスズメバチ対策(須賀川市岩淵)
撤去したオオスズメバチの巣(須賀川市岩淵)
須賀川市岩淵で稲刈りシーズンを迎えた時期のオオスズメバチ駆除でした。オオスズメバチの駆除現場には、オオスズメバチの巣がある時の特徴である細かい土粒の堆積が巣への出入口周辺にありました。
オオスズメバチが出入りする巣門も見えて、オオスズメバチたちが忙しく飛び回っていました。その巣に防護服を着て近づくと、オオスズメバチは警告してきます。
巣門をむしり取ると巣の一部が見えてきて、さらに土を掘っていくと巣盤があらわになります。巣盤を一層づつ取り出すと地中深くまで巣を作っていました。
駆除・撤去作業中にオオスズメバチが手袋にしがみついて毒針を刺しているシーンなどオオスズメバチの駆除が危険であることを教えてくれます。
撤去した巣を観察すると、雄蜂や新女王蜂も巣の中にいて繁殖期を迎えていることがわかりました。これらの一連の様子を動画で紹介します。
「須賀川市でスズメバチ駆除- 収穫直前の田んぼでオオスズメバチの緊急の駆除要請!」
須賀川市岩淵で稲刈りで忙しい時期のオオスズメバチ駆除でした。お客様は、忙しい中で ご自分達でオオスズメバチ駆除をしようとしていましたが、オオスズメバチの駆除は非常に危険です。
例えば、駆除・巣の撤去作業をすれば、気づかないうちに ハチ駆除用の革手袋にオオスズメバチがしがみついて毒針を刺していることがよくあります。オオスズメバチの毒針は長いので、専用の革手袋だけでは毒針が素肌まで届くことがあります。
また、オオスズメバチ以外のスズメバチ駆除ならば大丈夫なのですが、暑いので下着の上に防護服を着てオオスズメバチを駆除していた時に、オオスズメバチの長い毒針が皮膚まで届いて刺された経験があります。それからは、作業着を着た上に防護服を着るようにしています。
オオスズメバチの駆除をするために、手袋や防護服などの装備だけを取ってみても考慮しなければならないことが たくさんあります。オオスズメバチの生態的なことや習性なども熟知していないと危険なことも多いです。
オオスズメバチの巣駆除となると、ブーンブーンという轟音やカチカチという警告音を聞きながらの駆除・巣の取り出し作業になります。オオスズメバチ駆除の経験を積んできましたが、ときどき怖くなることがあります。
オオスズメバチの巣駆除は経験がないと難しく危険です。駆除作業中に大きな身体をしたオオスズメバチが死にもの狂いで集団で攻撃してくるので、経験をいくら積んでも怖いです。
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