〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字境田50-2
須賀川市南町にお住いのお客様からスズメバチ駆除のご依頼がありました。
奥様が家の周りの草むしりをしていると、頭をスズメバチに刺されてしまいました。刺された場所の上方を見ると、外壁が剥がれた隙間からスズメバチが出入りしています。
殺虫剤を買ってきて、ご自分で駆除しようとも考えました。でも、断念して駆除を依頼することにしたとのこと。
この駆除のご依頼を受けて、直ちに現場に急行しました(2024年7月16日)。
さっそく現場を案内してもらうと、飛び回るスズメバチがいました。ステンレス製の波板の外壁が窓枠のところで剥がれ、隙間からスズメバチが出入りしていました。
暴れん坊でどこにでも巣を作ってしまうキイロスズメバチです。まだ7月中旬、隙間へのスズメバチの出入りも 少ないです。
キイロスズメバチは、壁の中や屋根裏など見えない場所に巣を作るので、刺されて初めて気づくことがあります。また、キイロスズメバチは、警戒心が強く 巣に近づくと襲ってきます。
キイロスズメバチの巣はあっという間に大きくなります。駆除が もう少し遅れていたら、さらに刺される危険度も一気に高くなるところでした。
須賀川市でスズメバチ駆除の現場
スズメバチが外壁の巣熊から出入り(須賀川市)
外壁から出入りするスズメバチは壁の中に巣を作っているだろうと推定して駆除を駆除作業を進めました。先ずは、外壁の隙間から出入りするスズメバチを殺虫剤で抑え込むことから始めます。
ロングノズルを外壁の隙間から挿入して、そのノズルが巣に接触する感触を頼りに巣を探りながらノズルから殺虫剤を噴射し続けます。ノズルの先端が巣に当たって殺虫剤を噴射すると殺虫剤が巣の中に入って一発で決まるのですが、なかなかノズルで探っても巣に当たっている感触がありません。
殺虫剤を噴射すると巣にいるスズメバチたちが反応してガーガーと騒ぎ出します。この騒いでいる音は巣がある場所を特定することに役立ちます。
殺虫剤を噴射後にスズメバチたちが騒ぎ出す音を聞いてもらうために、助手を務める妻に家の中に待機しています。スズメバチたちが騒いでいるガーガーという音が聞こえるが、音が拡散していて どこから聞こえてくるかは特定できませんでした。
簡単には巣の場所を特定できないため、ちょっと追いつめられた感覚になります。こうなると家の構造から駆除を考えることになりますが、その構造はそれぞれでなので、行きづまることも多いです。
ここはシンプルに考えて外壁を剥がして巣を見つけることにしました。外壁は釘を打ち付けて留めています。そのため、修復のことも考えて外壁を留めている釘を丁寧に抜き取って剥がしていきます。
ちょっと外壁の上方まで外壁を剥がしていくと、巣がチラッと見えました。スズメバチの巣は壁の中にはありませんでした。
壁の中にあるという推定はハズレていました。スズメバチの巣があったのは、外壁寄りの1階の天井裏にありました。
これでは、ロングノズルで巣を探っても、スズメバチたちが騒ぐ音を聞いても巣の場所を特定することは難しいことでした。いずれにしても巣が見つかったことにホッとします。
巣はネットを使って回収します。巣の大きさは、まだ直径15cmくらいでした。
外壁の隙間から殺虫剤を壁間にノズルで噴射(須賀川市)
1階の天井裏に作ったスズメバチの巣(須賀川市)
飛び回るスズメバチを作業の合間に捕虫した粘着板を 巣があった天井裏に設置します。巣跡に戻る数ズメバチ対策です。
さらに、スズメバチを捕虫した粘着板をスズメバチが出入りしていた外壁の波板の隙間にも設置します。戻ってきたスズメバチは、粘着板に捕虫したスズメバチに誘引されてくっつきます。
天井裏に作ったスズメバチの巣の撤去跡(須賀川市)
巣跡に戻るスズメバチ対策(須賀川市)
撤去したスズメバチの巣を観察します。7月中旬の天井裏に作ったキイロスズメバチの巣の巣盤は4層になっていました。
働き蜂よりもひときわ大きい女王蜂も出てきました。白い繭をかぶった蛹がいっぱいいます。羽化跡も目立ち始めていて飛び回るスズメバチがドンドン増えていく様相を呈していました。
天井裏に作った7月中旬のスズメバチの巣(須賀川市)
キイロスズメバチの女王蜂と働き蜂(須賀川市)
須賀川市にお住いのお客様から「家の周りの草むしり中にスズメバチに刺された」と駆除を依頼されました。草むしり中に刺された現場では、外壁の隙間からキイロスズメバチが出入りしていました。
当初は壁の中にスズメバチの巣があると推定して駆除作業を進めました。
ところが、外壁を剥がしていくと、壁の中に巣はありませんでした。スズメバチの巣があったのは、意外にも1階の天井裏でした。
7月中旬、天井裏に作っていたキイロスズメバチの巣は、直径15cmくらいで巣盤が4層になっていました。
これらの一連の様子を動画で紹介します。
「須賀川市でスズメバチに刺された現場- 草むしり中に頭を刺される!外壁からスズメバチが出入り!」
まだ7月中旬でキイロスズメバチの巣は、直径15cmほどで成虫になった働き蜂の数も少ない状況でした。巣が小さくても 巣までの距離が3mほどの近くで草むしりをしていて刺されてしまいました。
キイロスズメバチは、スズメバチの中でも警戒心が強く、巣がまだ小さくても巣に近づくと襲ってきます。また、壁の中や屋根裏など見えない場所に巣を作るので、巣が小さければ余計にスズメバチの出入りに気づかないことも多いです。
特にキイロスズメバチの巣は、いくら小さな巣でも油断できません。一方、キイロスズメバチと同様に身近な場所に巣を作るコガタスズメバチは比較的おとなしく、ソーっと近づけば巣のまじかまで行くことができます。
身近な場所に作るキイロスズメバチとコガタスズメバチは、全く性格が違います。姿や形も見分けるのは、さほど難しくありません。少なくとも、この2種類だけでも見分けられれば、生活の一つの知恵として役立ちます。
蜂の巣が見えない駆除は、どこも壊さずに行おうとすると、難易度が高くなります。見えない巣を見えるようにして駆除することは、やりにくく手間がかかりますが、建物をできるだけ壊さないことは大事だと考えて、これまで駆除してきました。
この現場でも壁間に巣があると推定したことがはずれて、意外にも天井裏にありました。どこにスズメバチの巣があるかを探すために外壁を剥がしましたが、その際にも復元・修繕が容易にできるように丁寧に行うことは、大事なことと考えています。
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