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湯川村で7月に庭のヤブにあるフジのツルを鎌で切っている時にハチを見つけました。そのハチがヤブの中に入ってゆくことも確認していました。
そこにはケヤキの切り株があるので、そこに巣がありそうだと思っていました。最近になって、そこからブンブンと大きなスズメバチが出入りしていることから駆除を依頼することに・・・(10月2日)。
スズメバチの巣があるという庭のヤブからオオスズメバチが出入りしていました。家の庭という極めて身近な場所からオオスズメバチが飛び回っていることは、ひょんとしたことでも刺される危険度が高い状況です。
オオスズメバチが出入りするヤブに分け入るとケヤキの切り株があって、そこから出入りしていることがわかりました。
切り株には直径10cmほどの穴が開いていて、そこからオオスズメバチが出入りしています。その穴からはオオスズメバチの巣も見ることができます。
先ずは、オオスズメバチの巣の入り口から殺虫剤を巣の中に注入しました。さらに周りを飛び回るオオスズメバチを粘着シートで捕虫します。
次に、オオスズメバチが出入り出入りしていた出入り口から手を入れて巣を取りだしました。切り株の巣を取り出す穴が小さく手苦労しました。オオスズメバチの巣をバラバラにして取り出すことにしました。
ましスズメバチ駆除後でも巣跡に外出から戻ってくるスズメバチたちがいます。これらの戻ってくるスズメバチは独自の方法で対処しました。
オオスズメバチが庭にあるヤブという極めて身近に巣を作っていたことは驚きでした。オオスズメバチは山林の方に巣を作るものであるという先入観念を捨てる必要があるようです。
オオスズメバチの駆除現場では、すでにブンブンと飛び回っている危険な状況でした。誰も刺されないうちに駆除してよかったということでしょうか。
切り株は、オオスズメバチに限らず他の種類のスズメバチたたも好んで巣を作る場所です。できれば切り株の処分をきちんとしていないと、いつかスズメバチに巣をを作られるかもしれません。
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