郡山市のお客様がスズメバチ駆除をご依頼するまでの経緯
郡山市で庭のツバキを蜂の巣があるとは知らずにノコギリや剪定ばさみを使って剪定していた。蜂の巣がある真上の枝を剪定しようとした。
すると、1匹の大きなハチがそばに寄ってきた。「たまたま寄ってきたのかなぁ」思って周辺を見た。そこで初めて蜂の巣があることに気づいたとのこと。駆除を依頼され、直ちに現場に向かう(2019年7月13日)。
郡山市でスズメバチの巣を駆除した現場の概要
庭のツバキに巣があると言われて、ツバキを見ても巣がどこにあるかは、すぐに見つけられなかった。「あそこにある」と教えられて、やっと枝葉に隠れたこげ茶色の直径10cmほどの巣を見つけるほどだった。
スズメバチは、知らない間に身近に忍び寄っているコガタスズメバチだった。ツバキの枝葉がかなりこみ入っていたので、太い枝をノコギリも使って切っていた。
枝を切っていたから蜂の巣が見えるようになって蜂の巣に気づけたと言われ、微妙に納得する。確かに、ツバキの周りをまわってみると、枝葉でハチの巣がスッポリ隠れ、ここの枝を切ったところからしか蜂の巣は見えない。
ノコギリで枝を切ったと思われる場所を見て、一歩 間違えば蜂の巣を直撃する振動を与えていたと思った。まさしく、間一髪の現場だった。
郡山市でスズメバチの駆除作業の概要
蜂の巣は、すぐに手が届くところにあったため、駆除は何ごともなく順当に進んだ。
巣穴から巣の中に殺虫剤をスプレーし、巣がついている枝を切って取り出した。
駆除した巣の巣盤は、まだ1層しかなく、巣盤には十数匹の羽化跡があった。女王蜂も巣の中から出てきた。
巣に戻ってくるスズメバチがいるので、その対策も しっかり実施した。
郡山市でスズメバチ駆除事例を動画で紹介
ツバキの枝に隠れたようにしてあったスズメバチの巣の様子。ツバキの太い枝をノコギリで切った様子、および蜂の巣の真上にある枝葉を剪定していた様子。
蜂の巣の巣穴から殺虫剤をスプレーし、蜂の巣がついていた枝を切り取って取り出す様子。駆除した蜂の巣を解体して中を観察している様子。これら一連の様子を動画で紹介する。
「郡山市でスズメバチ駆除- 刺されなくて本当によかったと思った現場」
郡山市のスズメバチ駆除の現場から思うこと
太い枝はノコギリで切って、蜂の巣の真上の枝を剪定ばさみで切るなど、蜂の巣があると知っていたら絶対できない剪定作業だった。これほどの刺激が加わったにも関わらず、コガタスズメバチが襲うことせずにいたことは逆に怖いことだとも思った。
どこかのタイミングでコガタスズメバチが刺激に反応していたら、いきなり近距離で襲われて刺されていたかもしれない。「刺されなくて本当によかった」とこれほど思った現場は過去にはない。