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(注)これらの実例に登場するハチ駆除業者のことは、ルイワンに駆除を依頼されたお客様から聞いたことです。
2022年7月下旬に三春町のお客様から2階の軒下に作ったスズメバチ駆除についてのお問い合わせがありました。その内容は以下の通りです。
「2階の軒下の一番高い場所にスズメバチが巣を作っている」「その蜂の巣の大きさはバレーボールくらい」「蜂の巣までの高さは10m近くあるかもしれない」「駆除料金はどのくらになるか」「いつ駆除に来てもらえるか」でした。
三春町で高さ10mの2階の軒下に作られていた7月下旬のキイロスズメバチの巣駆除の現場
このサイトでは業者が現場に来て見積もるのが原則で見積もりは無料です。現場に来た業者が提示した見積額は当初「90,000円+α(税抜)」でしたが、お客様が値切って「70,000円(税抜)」になりました。
ところが、翌日 見積もりした人とは違う人が来て「高所作業車を用意してもらわないと駆除作業ができない」「高所作業車の手配料金はお客様負担です」と言われました。お客様は、このハチ駆除業者を断りました。
ルイワン蜂・害虫駆除センター・・・
スズメバチはキイロスズメバチでした。高さ10mの軒下に直径25cmほどの巣を作っていました。このキイロスズメバチの巣は春ごろから作られていたわけではありません。キイロスズメバチには引っ越しする習性があります。7月初旬頃に近くから引っ越してきて、作り始めて大きくなった巣でした。
10mという高所にあるハチの巣の下方には1階の屋根が突き出ています。そのため、2段梯子をかけようとしても屋根が邪魔をします。多くのハチ駆除業者は高所作業車を使わなければ駆除できないと言い出しそうな現場です。
2階の軒下に作った7月下旬のキイロスズメバチの引っ越し巣(三春町)
この現場でのスズメバチ駆除は、先ずは独自の方法で殺虫剤を巣の中に確実に注入することから始めました。その後、捕虫ネットで巣をもぎ取るようにして撤去します。そして巣の残渣を削り取ります。
さらに昼の駆除で巣跡に戻ってくるスズメバチがいます。そのため、独自の方法で外出から巣跡に戻るスズメバチ対策をしました。
この駆除作業は、10mという高所だったので、ちょっと苦労しましたが、問題なく1時間ほどで駆除は完了しました。
撤去した巣を解体して巣の中を観察します。巣盤は4段で白い繭をかぶった蛹でいっぱいでした。この引っ越し巣から成虫が誕生していることが、巣盤に残った羽化跡が多数残っていることから分かります。
2階の軒下に作った7月下旬のキイロスズメバチの引っ越し巣を駆除後に解体(三春町)
ところが、ルイワンでは高所のハチの巣でも 梯子を使わず安全で簡便・迅速に独自の方法で駆除ができました。しかも駆除料金も格安です。このようにハチ駆除業者の技術力には、業者比較すると大きな差があることがわかります。
蜂の巣は毎年のように作られるという性質のものではありません。そのため、ネットの世界では、リピーターというお客様を意識した信用よりも一発勝負のできるだけ高額な利益が重要視されているような気がするのは、わたしだけでしょうか。
地元に住み続けるハチ駆除業者は地元で変なことをすれば、後ろ指を指されることになります。そのためでしょうか、高額な駆除料金を提示されたお客様に聞くと、そのハチ駆除業者は他県から来たというのが多いです。
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