【中島村】ハチ駆除の料金・費用：生垣に作られた１０月下旬のスズメバチの巣駆除

福島県中島村で２０２１年１０月下旬、生垣（ロビンレッド）にスズメバチが巣を作り、直径２０ｃｍほどになっていました。スズメバチは身近に巣を作るコガタスズメバチです。

お客様はネット検索してハチ駆除業者を探しました。検索されたサイトからルイワンを含む２業者を選び、見積もりを取りました。その見積額を比較してルイワンに依頼することになりました。

この中島村のお客様の実例でスズメバチ駆除の料金・費用の実態を紹介します！ 

（注）この実例に登場するハチ駆除業者の情報は、ルイワンに駆除を依頼されたお客様から聞いたことです。

福島県中島村に住むお客様から２０２１年１０月下旬にお問い合わせがありました。その内容は「生垣のレッドロビンに蜂の巣がある」「子供のサッカーボールほどの大きさのハチの巣」「この蜂の巣の駆除料金はいくらでしょうか？」でした。

生垣にからまったヤマブドウを求めてスズメバチは毎年来ていました。この生垣を剪定中に枝葉に埋没していたスズメバチの巣を見つけました。

通学路に沿って生垣があるので駆除しなければと、ハチ駆除の専門家に駆除を依頼することにしました。

「蜂の巣駆除」でネット検索して上位に表示された全国ネット集客会社を１つ選びました。

電話すると、この会社のコールセンターにつながり、その加盟店が現場に来て無料で見積もりをすることになりました。

その現場での見積額が「５０,０００円（税抜）」でした。ホームページに駆除料金「〇〇〇～」と記載されていた最低料金から想像もつかない高額料金です。

次は、たくさんあるサイトの中から慎重にハチ駆除業者を選ぶことにしました。

次にお客様が電話したのがルイワンでした。見える蜂の巣は、ホームページに月ごとにに駆除総額料金の「最低料金～最高料金」が明瞭に記載しているので、上限料金が分かりました。

さらに、現場の状況を話せば、その電話で見積額を教えてくれるということなので、電話をかけることにしました。

「スズメバチはおそらくコガタスズメバチだろう」とのことで、その提示された見積額は「１８,０００円（税抜）」でした。

この提示した駆除料金の見積もりが承諾され、駆除してもらうことなりました。

現場の状況・・・

スズメバチはコガタスズメバチでした。コガタスズメバチの巣は、通学沿いにある生垣の中に見事に枝葉に隠れていました。その蜂の巣は、スズメバチが出入りしてなければ、どこにあるのかわからないほどです。

このコガタスズメバチの巣は、５月から作り始まった巣です。

コガタスズメバチの巣の大きさは、直径２０ｃｍのくらいで成熟した巣でした。

スズメバチ駆除料金は電話見積額と同じ「１８，０００円（税抜）」です。

スズメバチ駆除の概況・・・

蜂の巣がある高さは背丈ほどなので脚立も必要ありません。ただ、生垣の枝葉が込み合っているのが問題になります。

スズメバチ駆除の方法は、巣に刺激を与えないように静かに近づいて巣穴から殺虫剤を巣の中に確実に注入しています。

ところが、生垣の枝葉が込み合っていると、殺虫剤のスプレー缶を巣穴に近づける過程で枝葉を揺すって巣を刺激してしまいます。巣に刺激を与えると巣の中にいた多数のスズメバチたちが反応して、巣穴からゾロゾロと出てきて攻撃してきます。

そのため、巣を刺激しないようにルイワンでは込み入った枝葉をすり抜けられるノズルを使って殺虫剤を注入しました。もちろんスズメバチが騒ぎ出して周りを飛び回る前に駆除ができました。

殺虫剤を注入後、しばらくすると巣の中から苦悶するスズメバチたちの羽音が聞こえなくなります。そこで、剪定ばさみで枝を切って、巣を壊さないように生垣から撤去しました。撤去後、外出から巣跡に戻ってくるスズメバチがいます。

粘着板に捕虫したスズメバチは、仲間を誘引します。スズメバチを捕虫した粘着板を巣跡に設置すると、巣跡に戻ってきたスズメバチが誘引されて粘着板にくっついてゆきます。

この特性を利用してスズメバチを捕虫した粘着板を巣跡に吊るしました。これで巣跡に戻るスズメバチ対策としました。

撤去したスズメバチの巣を解体すると巣盤が３層になっていました。１０月下旬の巣だったので、コガタスズメバチの営巣活動が終焉を迎えた様相を呈していました。

この事例のネット検索で上位表示された全国ネット集客会社サイトの加盟店は、駆除料金が「５０,０００円（税抜）」でしたが、ルイワンは「１８,０００円（税抜）」でした。その駆除料金には２～３倍の差がありました。

全国ネット集客会社サイトの多くが「〇〇〇円～」という最低料金の表示をしています。表示する安さを競い合っているように見えます。

福島県内では、それらのサイトの加盟店の業者に見積もりは無料だからと、現場で見積もってもらうと、非常に安いと思っていた 表示された最低料金が「どうやったら そんなに高額料金になるんだ」となるほど高額になることが多いようです。

これが、蜂の巣駆除料金が業者比較すると２～３倍も違うことが当たり前という現在のハチ駆除業界です。

お客様の立場に立った誠意ある業者とは、トータル駆除料金や駆除法を明瞭に伝えて、お客様が業者比較が容易にできることだと思います。

そのため、ルイワンではＨＰに月毎に「最低駆除料金～最高駆除料金」を明瞭にしています。さらに電話で状況を聞いて、その電話で見積もりをしています。このようなことをしているハチ駆除業者は全国的には増えていますが、まだまだ少ないです。

誠意ある蜂駆除業者であれば、現場の状況を話せば、電話で見積もってくれます。駆除料金が２～３倍も違う業界ですから おおよその料金でも教えてもらえれば業者比較は容易です。現場見積もりしかできないと言い張る業者はあやしいです。

ハチ駆除で後悔しないためには、「〇〇〇円～」や「基本料金」などに惑わされることなく、複数の業者に電話で見積もってもらい、その見積料金や駆除法なども聞いてハチ駆除業者を比較して選ぶことです。