〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字境田50-2
福島県大玉村で2020年8月下旬、玄関の天井にスズメバチが巣を作り、直径15cmほどになっていました。スズメバチは凶暴で引っ越しする習性があるキイロスズメバチです。
お客様はネット検索して、先ずは検索で上位表示された全国ネット集客会社のサイトの1つを選んで電話しました。そして、そのサイトの加盟店業者が現場に来て見積もることになり、現場を確認して見積額を提示しました。
この加盟店業者の見積額が高額だったので、次はルイワンに電話して見積もりを取りました。その電話で提示された見積額に納得したお客様は駆除をルイワンに依頼しました。
大玉村のお客様が玄関天井に作られたズメバチの巣を駆除した実例で福島県でのスズメバチ駆除料金・費用の実態を紹介します!
(注)この実例に登場するハチ駆除業者の情報は、ルイワンに駆除を依頼されたお客様から聞いたことです。
福島県大玉村に住むお客様から2020年8月下旬にスズメバチ駆除について お問い合わせがありました。
その内容は「玄関の天井にスズメバチの巣があるので、危ないので駆除してほしい」「直径20cmくらいの大きさの巣でスズメバチです」「この蜂の巣の駆除料金はいくらでしょうか?」でした。
お客様は、毎日 玄関の天井に作られたスズメバチの巣を気にしてビクビクしながら暮らしていました。
「何とかしなければ」と大玉村役場に相談すれば「役立つ情報があるはず」と思いました。ところが、大玉村役場に電話して相談すると「防護服を貸し出しています」「大玉村役場ではハチ駆除業者を紹介していません。自分で調べて下さい」とのこと。
「防護服を借りて自分で駆除しろということだろうが、高齢な自分には大きなスズメバチ巣の駆除は、とてもじゃないが無理!」と娘さんに頼んでネット検索でハチ駆除業者を探してもらうことにしました。
1番目に電話したハチ駆除業者
娘さんは、ネット検索して上位表示された全国ネット集客会社のサイトの中から1つのサイトを選んで電話しました。そして、そのサイトの加盟店業者が現場に来て見積もることになりました。
加盟店業者が現場に来て見積もったスズメバチ駆除の料金が「50,000円(税抜)」と高額すぎたのでビックリして駆除を依頼しませんでした。
2番目に電話したハチ駆除業者がルイワン
次に電話したのがルイワンでした。お客様が現場の状況を話すと、その電話でルイワンはスズメバチ駆除の見積額を提示しました。その提示した見積額は「17,000円~19,000円(税抜)」でした。
この提示した駆除料金の見積額をお客様が承諾されたので、直ちに駆除に うかがうことになりました。
スズメバチはキイロスズメバチの引っ越し巣でした。キイロスズメバチが集団で引っ越してきて大胆にも玄関の天井にぶら下がるように作っていました。
このキイロスズメバチの巣は、春先から玄関の天井に巣を作っていたわけではなく、7月に近くから引っ越してきた巣です。
キイロスズメバチの巣の大きさは、「直径20cmのくらいの巣」とのことでしたが、直径15cmほどの巣でした。小さな脚立に上って巣に近づけば、駆除作業ができる高さにキイロスズメバチの巣がありました。
大玉村で玄関天井にキイロスズメバチの引っ越し巣があった現場
玄関天井に直径15cmのキイロスズメバチの引っ越し巣(大玉村)
現場に到着した時は、あたりが暗くなっていました。夜の駆除なので、外出から戻ってきて周りを飛び回るスズメバチもいませんでした。
玄関の天井のキイロスズメバチの巣を駆除するために小さな脚立を設置することで作業が十分にできました。脚立を上がって巣に静かに近づき、巣穴から殺虫剤を巣の中に注入しました。
殺虫剤を注入後、しばらくすると巣の中から苦悶するスズメバチたちの羽音が聞こえなくなります。そこでネットを使ってスズメバチの巣を天井から撤去しました。
暗くなってからの駆除だったので、スズメバチたちは巣に戻っていました。駆除作業中に逃げたスズメバチや引っ越し前の巣で成虫になったスズメバチが巣跡に来ます。そのため、そのスズメバチ対策として巣跡をルイワン独自の方法で処理しました。
撤去したスズメバチの巣を解体すると巣盤が3層になっていました。それらの巣盤のうち2層には蛹の白い繭がいっぱいいました。駆除せずに放置すれば、大変なことになっていました。
玄関の天井に作ったキイロスズメバチの巣に殺虫剤を噴射(大玉村)
玄関の天井のキイロスズメバチの巣をネットで撤去(大玉村)
電話でのスズメバチ駆除の見積額は「17,000円~19,000円(税抜)」でした。
電話でお客様の話を聞いて想像していた巣よりも小さかったので 最終のトータルの駆除料金は、電話での見積額よりも安い「15,000円(税抜)」に変更して駆除しました。
玄関の天井のキイロスズメバチの巣を撤去後の巣跡(大玉村)
撤去後、解体したキイロスズメバチの引っ越し巣(大玉村)
この実例の全国ネット集客会社サイトの加盟店が現場で見積もった駆除料金が「50,000円(税抜)」でしたが、ルイワンの最終のトータル駆除料金は「15,000円(税抜)」でした。その駆除料金には3倍以上の差がありました。
駆除料金が「50,000円(税抜)では高すぎる」と思ったお客様があきらめずにルイワンを探した結果、1/3の料金で済みました。それは、現場を確認しないと見積もりができないとするハチ駆除業者ではなく、電話での見積もりをするルイワンを選んだことで効率よく料金比較ができたからです。
誠意ある蜂駆除業者であれば、現場の状況を話せば、電話で見積もってくれます。駆除料金が2~3倍も違う業界ですから おおよその料金でも教えてもらえれば業者比較は容易です。現場での見積もりしかできないと言い張る業者はあやしいです。
全国ネット集客会社サイトの多くが「〇〇〇円~」という最低料金の表示をしています。そのサイトの加盟店の業者に現場で見積もってもらうと、表示された最低料金から想像もできない高額料金になることが多いようです。
ハチ駆除で後悔しないためには、「〇〇〇円~」や「基本料金」などに惑わされることなく、複数の業者に電話で見積もってもらい、その見積料金や駆除法なども聞いてハチ駆除業者を比較して選ぶことです。
また、ルイワンがホームページの冒頭に表示しているハチ駆除料金の「月ごとの最低料金~最高料金」を参考にされて、蜂の巣駆除の相場を意識されることを祈念します。
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