〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字境田50-2
鏡石町で2021年8月上旬、平屋建て施設の軒下にラグビーボール大のコガタスズメバチの巣が作られていました。
この鏡石町のお客様は、先ず ネットで検索して上位表示された全国ネット集客会社のサイトから1つ選び電話しました。そして、そのサイトの加盟店が現場に来て見積もることになりました。
お客様は、次にルイワンに電話して現場の状況を説明し、その電話で見積額を聞き、駆除を依頼されました。
鏡石町で平屋建て施設の軒下に作られたスズメバチの巣を駆除したお客様の実例で福島県内でのスズメバチ駆除の料金・費用を比較して実態を紹介します!
(注)これらの実例に登場するハチ駆除業者のことは、ルイワンに駆除を依頼されたお客様から聞いたことです。
2021年8月上旬、鏡石町で平屋建ての施設を管理されているお客様から以下の内容のスズメバチ駆除に関するお問い合わせがありました。
「きのう気づいたんだけど、平屋建て施設の軒下にラグビーボール大くらいのスズメバチの巣があります」「施設の出入口に巣があるので危なくて、早急に駆除したいのです」「駆除はいくらくらいでやってくれますか?」でした。
鏡石町で平屋建て施設の軒下に作られたコガタスズメバチの巣がある現場
施設の軒下に作ったラグビーボール大のコガタスズメバチの巣(鏡石町)
ネット検索で上位表示された全国ネット集客会社のサイトに電話・・・
お客様は、先ずネットで検索して上位表示された全国ネット集客会社のサイトの中から1つを選びました。その会社に電話するとコールセンターで事情聴取され、それから所定の経過をたどって、そのサイトの加盟店業者が現場に来て見積りしました。
そのサイトの加盟店業者の見積額は「税込み55,000円」でした。
かつて、今年の巣よりも大きいスズメバチの巣を他の業者に駆除してもらったことがありました。その時の駆除料金は33,000(税込)でした。それと比較すると明らかに高過ぎたので、駆除を依頼しませんでした。
次に ルイワンに電話・・・
ルイワンのホームページでは、軒下や樹木など見える場所に作った蜂の巣については「各月ごとに最低~最高料金」を掲載しています。お客様は、それを見てルイワンに電話しました。
電話で状況をうかがい、電話で「見積額は税込み18,700~19,800円の範囲内です」「出張費はなしです」とお伝えしました。
この電話での見積額をお客様が承諾し、駆除に うかがうことになりました。
平屋建て施設の軒下に巣を作っていたスズメバチは、おとなしい性格でこじんまりとした巣を作るコガタスズメバチでした。このコガタスズメバチの巣はラグビーボールくらいの大きさになっていました。
このコガタスズメバチの巣は小さな脚立を設置して上がれば、手が届く高さにありました。施設の玄関付近に作られていた巣なので、出入りする人たちのことを考慮してスズメバチが飛び回ることがないような駆除が必要でした。
軒下のコガタスズメバチの巣の巣穴から殺虫剤を注入(鏡石町)
軒下のコガタスズメバチの巣をネットでひっかけて撤去(鏡石町)
ハチ駆除の熟練者には、おとなしい性格のコガタスズメバチ駆除は暴れん坊のキイロスズメバチ駆除よりも容易です。
先ずは、巣の下に小さな脚立を設置して巣に近づき、殺虫剤を巣穴から巣の中に確実に注入しました。この注入方法で巣穴から飛び出してくるスズメバチはほとんでいませんでした。
巣の中から苦悶するスズメバチの羽音がなくなったところで捕虫ネットでもぎ取るようにして巣を撤去しました。続いて撤去した巣跡の残渣をスクレーバーで削り取ります。
撤去後の巣跡に外出からスズメバチは次々に戻って来ます。この戻ってきたスズメバチが巣跡を中心に飛び回るので、そのスズメバチ対策をしっかり行いました。
巣跡に戻ってくるスズメバチ対策は、先ず この戻ってきたスズメバチを粘着板で数匹ほど捕虫することから始まります。そして、この粘着板を巣跡に設置するという方法です。
この方法で、この粘着板に捕虫されているスズメバチに誘引されて戻ってきたスズメバチが粘着板に次々にくっつきます。このスズメバチの習性を利用した巣跡に戻ってくるスズメバチ対策なのです。この対策で巣跡に戻ってきたスズメバチは次々に粘着板にくっついていきました。
撤去した巣を解体して観察すると、巣盤は2層になっていました。白いまゆをかぶった蛹も多く、スズメバチの成虫の数もドンドン増えている状況でした。
施設の軒下のコガタスズメバチのを撤去後の巣跡(鏡石町)
施設の軒下のコガタスズメバチの巣を解体して観察(鏡石町)
コガタスズメバチの巣駆除の電話での見積額は「税込み18,700~19,800円の範囲内」でした。最終的なトータルの駆除料金は、電話の見積り範囲内の「税込み 18,700円」でした。
粘着板の利用する方法で しっかりと巣跡に戻るスズメバチ対策をしたので、再び生き残ったコガタスズメバチが巣を作りなおすことはないという自信があります。ルイワンでは、もし駆除後に生き残った残党によって巣を再び作られたらワンシーズンの長期保証しています。
この実例ではコガタスズメバチ駆除の料金に業者の間で 3倍ほどの差がありました。業者を選ばないと、知らないうちに高額の駆除料金を支払っていることになっているかもしれません。
お客様は、過去にスズメバチを駆除してもらった経験からスズメバチ駆除料金を比較してハチ駆除業者の見積額を判断していました。
これは「トータル料金がいくらになるのか分かる」「何らかの基準と比較する」ことができれば、的確な判断がしやすいということだと思います。そのハチの巣の駆除料金を判断する何らかの基準があれば、比較しやすくなるはずです。
ネット検索、行政機関に相談、電話帳を見るなどの様々な手段を使って複数のハチ駆除業者から見積もりを取るというのも1つの有力な方法です。その情報を比べればハチ駆除業者の選定もしやすくなります。
実際に駆除をしているハチ駆除業者が実際に行っている蜂の巣駆除の料金を公開すれば、蜂の巣駆除料金を判定する基準になるはずです。そこで、ルイワンは、その基準の一つになれればとホームページで公開すること、電話で見積もることを実施してきました。
ルイワンのホームページでは、軒下や樹木など見える場所に作ったスズメバチの巣とアシナガバチの巣について「各月ごとに駆除の上限料金」を公開しています。また、屋根裏・壁の中・土の中などに作った見えない巣の見積りは、電話で現場の状況を聞いて見積額を提示しています。
ハチ駆除で後悔しないためには、どのようなハチ駆除業者を選び、どのように駆除業者を比較するかです。「ストレスがかからない」「時間の無駄を省く」ために電話でおおよその料金でもいいですから業者に教えてもらって、複数の業者の間で比較することが大事です!
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