〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字境田50-2
福島県田村郡小野町と田村市の境界にある高柴山の山頂でオオスズメバチが山道の土手から出入りしていました。
高柴山は「うつくしま百名山」に選定され、標高 884.1mで春のツツジから秋の紅葉シーズンまでハイキングスポットになっています。
このまま放置していたら、秋の紅葉シーズンでもあることからハイキングに山頂まで登った人がオオスズメバチに刺される危険性があります。
そのため、小野町役場からオオスズメバチ駆除を要請されました(2019年10月 1日)。
オオスズメバチの巣は山頂の山道の土手にありました。ときどき、土手にある大きな穴からオオスズメバチが出入りしています。このオオスズメバチの出入りする頻度から、それほど蜂の巣が大きくないと推定しました。
その出入り口となっている穴の付近には、その穴から流れ出したように細かな土粒が集積していました。オオスズメバチは、家族が増えてきて巣が手狭になると土を掘ってまで巣を拡張します。
掘った土は土粒にして口にくわえて外に運び出します。その土粒が出入り口の穴から流れ出したかのように土手に転がり落ちて集積されます。
秋になるとオオスズメバチの巣があるところで見られる典型的な特徴です。
小野町でオオスズメバチ駆除の現場
山道からオオスズメバチが出入り(小野町)
オオスズメバチ場合は、防護服だけでは毒針が貫通することがあります。そのため、オオスズメバチ駆除では、私は蒸し暑くなるのを覚悟で作業服の上に防護服を着ることにしています。また、軍手の上にハチ駆除専用の革手袋をしています。
オオスズメバチの巣に近づき、先制攻撃で土手の出入り口となっている穴から土手の奥にある巣に届けとばかりに殺虫剤をスプレーします。すると、土手の奥にある巣の中でオオスズメバチが苦悶して暴れているガウガウという轟音が聞こえてきます。
オオスズメバチが出入りする土手の穴(小野町)
オオスズメバチの出入口から殺虫剤をスプレー(小野町)
続いて、出入り口から巣の掘り出し作業を開始します。土は柔らかく、巣の掘り出し作業はスムーズにいきました。掘り進めると、オオスズメバチの巣も出てきて、巣を撤去できました。
巣跡に外出していたスズメバチたちが戻ってきて飛びまわります。飛び回るスズメバチを駆除・撤去作業中にも粘着板で捕虫してきました。この捕虫した粘着板を巣跡に設置して、駆除・巣撤去後の優れた巣跡に戻るスズメバチ対策にしました。
粘着板に捕虫されたスズメバチに巣跡に戻ってきて飛び回るスズメバチたちが誘引されて、次々に粘着板に捕虫されていきます。この習性を利用して巣跡に戻るスズメバチ対策としています。
オオスズメバチの巣の掘り出し作業(小野町)
戻ってきたオオスズメバチを粘着板で捕虫(小野町)
撤去した巣を観察します。10月初旬のオオスズメバチの巣の巣盤は3層で小柄な巣でした。巣盤には、白いまゆをかぶった蛹が目立ち、これからさらに大きくなろうとしていた巣でした。
働き蜂よりは、ひときわ大きい女王蜂も巣の中から出てきました。
駆除したオオスズメバチの巣(小野町)
駆除したオオスズメバチの巣の女王蜂(小野町)
山道の土手にある大きな穴から出入りするオオスズメバチたちの様子。オオスズメバチの出入り口となっている穴から土手の奥の方に殺虫剤をスプレーする様子。
オオスズメバチたちの出入り口から土を掘り出し始め、蜂の巣を掘り出す様子。外出から巣に戻ってきたオオスズメバチたちが攻撃している様子。
オオスズメバチたちを粘着板で捕虫している様子。掘り出した蜂の巣を並べて観察している様子。
これら一連の様子を動画で紹介します。
「小野町でスズメバチ駆除- 小野町の高柴山の山頂でオオスズメバチ駆除!」
標高 884.1m ある高柴山の山頂まで4輪駆動のアクティバンで上ってゆこうとしましたが、山が急峻すぎて途中で登れなくなりました。
この山頂でスズメバチに刺され救急搬送しようとしたら、下山するにも自動車で登って来てもらうにしても たいへんな場所でした。
このような場所でスズメバチに刺され、アナフェラキシー症状が出てしまったら、ドクターヘリでない限り命の保証もないでしょう。
このような場所にスズメバチの巣があるとなれば、見つけたら一刻も早く駆除する必要があります。
自動車が山頂まで登りきれないような環境であれば、山頂の現場が予想もつかない状況であっても山頂で直ちに駆除できることが大事になります。
現場を見てからスズメバチ駆除用の道具をそろえたり、重い駆除道具を運んだりと何度も急峻の山を歩いて上り下りするのはたいへんです。
そんな現場では、歩いてでも簡単に持ち運べるコンパクトさ、あらゆる現場の状況に対処できる万能さを兼ね備えた駆除道具および駆除技術は欠かせません。
ルイワンは、どこにでも持ち運べる道具のコンパクトさと駆除技術の開発にこだわり続け、現場で有用性を試しながら、あらゆる現場で迅速に駆除しています。
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