〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字境田50-2
二本松市にある留守宅の隣に住む家の方が電話で「留守宅の2階の軒下に直径30~40cmほどの大きな巣がある」と教えてくれた。
それで、早急に駆除しなければと依頼されてきた。
依頼された方が遠く離れたところに暮らしているが、駆除に立ち合いたいとのことで調整した日時に駆除現場で合流した(2019年9月19日)。
スズメバチの巣は、直径30cmほどの大きさになっている。
スズメバチの巣にはスズメバチたちが「ブンブン」と表現したくなるほど出入りしていた。
スズメバチの巣は、凶暴なキイロスズメバチの引っ越し巣だ。
7月ごろ、近くから引っ越して新しく作られた巣で、留守宅なので誰にも邪魔されずにのびのび成長した蜂の巣だった。
スズメバチの巣の駆除は、はしごも使いにくい場所なので、はしごを使わずに地上から特殊な方法で駆除・撤去を行うことにする。
先ずは、地上から特殊な方法で殺虫剤を巣の中に注入した。
次に、スズメバチの巣の撤去も特殊な方法で行った。
大きなスズメバチの巣だったので、1発で撤去することができずに、作業を2回に分けて、やっと撤去できた。
巣跡に戻ってくるスズメバチたちも かなりの数がいる。
そのため、戻ってくるスズメバチ対策をしないと、危険ばかりでなく、巣を再生することもある。
そのようなことを回避するため、しっかりと特殊な方法で巣跡に戻ってくるスズメバチ対策を実施した。
駆除したスズメバチの巣を解体すると、スズメバチの巣の巣盤は、5層になっていた。
留守宅の2階の軒下に巨大なスズメバチの巣がぶら下がっている様子。
スズメバチの巣の中に殺虫剤を注入した跡の様子。
スズメバチの巣が1発では撤去できずに軒下に残っている巣盤の様子。
スズメバチの巣を撤去した巣跡の様子。
駆除したスズメバチの巣を解体して、スズメバチの巣の中を観察している様子。
これらの一連の様子を動画で紹介する。
「二本松市でスズメバチ駆除- 留守宅の2階の軒下に巨大なスズメバチ(Vespa simillima)の巣!」
どのような高所に作られたスズメバチの巣でも、低料金で安全に迅速に確実に駆除しています。
一般家屋の2階のスズメバチの巣を駆除・撤去するとなると、多くのハチ駆除業者は、駆除料金を いきなり高額にします。
ハチ駆除業者を慎重に選ばないと、思っていたよりも高額になって、あとで後悔する方が多いです。
もちろん、ハチ駆除料金の相場を知らなかったら高額でも後悔することはないですが・・・
このハチ駆除業界は、駆除料金が業者によって2~3倍違うのは当たり前です。
どんなに駆除が難しいスズメバチの巣でも「どうしたら簡単に駆除できる」がわたしの永遠のテーマです。
その創意工夫によって、自分も駆除が楽にできるようになって、お客様に低料金で駆除サービスを提供したいです。
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