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二本松市で夜中の強風によって2階建て家屋の屋根が剥がされてしまい、すぐにでも修理が必要な緊急事態だった。
ところが、2階の軒下に大きなスズメバチの巣が作られていた。
その蜂の巣を退治しない限り、大工さんが修理できないと緊急駆除を要請された。直ちに現場に向かった(2018年9月5日)。
2階建て家屋の切妻屋根の軒下で高さ8mほどの所に暴れん坊のキイロスズメバチが巣を作っていた。
軒下には、いま活動中の巣と廃巣になった古い巣と2個のスズメバチの巣があった。
古い巣は、もちろん活動はしていないが、いま活動中の巣は活発にスズメバチたちが出入りして最盛期を迎えている。
2個の巣の大きさは、ほぼ同じで35cmほどの大きな巣だった。
田舎の人たちは、スズメバチの巣は1年物で翌年までには蜂の巣が空っぽになって、蜂の巣が再利用されることがないことを知っている。
そのため、冬をむかえるまでスズメバチの巣を刺激せずに静かに放置しておけば、刺されることもなく翌年には廃巣になると考えている。
いま活動中のスズメバチの巣も何もせずに放置しておこうと考えていたところに、運悪く強風が吹き屋根がはがされる事態になってしまった。
大工さんはスズメバチに刺されることを嫌い、完全に駆除しない限り屋根の修理はできない。
スズメバチの巣が高所にあって、さらに屋根が複雑に入り組んで駆除がやりにくい現場だった。
普通のハチ駆除業者は2段はしごを使って駆除することを考えるところである。
ここは、2段はしごを使わなくてもルイワンが得意とする独自の方法で駆除できると確信し作業に取りかかった。
先ずは、殺虫剤を確実に蜂の巣の中に注入した。
スズメバチがおとなしくなったところで、巣の撤去作業に取りかかる。
ハチの巣が大きい分だけ簡単にはゆかず、少々時間をかけて撤去した。
活動最盛期の蜂の巣だけあって、外出から巣跡に戻ってくるスズメバチたちも多い。
それら多数の戻り蜂を放置すると生き残った残党だけで再び蜂の巣を作り直すことがある。
そこで、これらの戻り蜂対策を独自の方法で行った。
この対策をきちんと行うことによって飛び回るスズメバチが早くいなくなることにもなる。
この事例のような早急に修繕作業を行わなければならない現場では重要な対策になる。
切妻屋根の軒下に2個のスズメバチの巣が並んでいて、一方は廃巣であるが、もう一方は今年の巣で活動最盛期であった。
活動最盛期の巣では、スズメバチたちの出入りの激しさが伝わってきて恐怖を覚える。
2段ばしごを使わない独自の方法で駆除してゆくのだが、ハチの巣の中に殺虫剤を確実に注入した様子、続いてハチの巣が大きい分だけ撤去が簡単に行かなかった様子を紹介する。
9月のキイロスズメバチの最盛期の巣だけあって①巣跡に戻るスズメバチの数も多数であること②解体した巣の内部には今や羽化して成虫になろうとする蛹がたくさん詰まっている様子。
これらの一連の様子を動画で紹介する。
「二本松市でスズメバチ駆除- 強風で屋根が剥がされた!その軒下に蜂の巣!」
強風によって屋根がはがされて早急に修理が必要な緊急事態の現場だった。
キイロスズメバチの活動最盛期の蜂の巣だけにスズメバチの数も多かった。
そんな現場では駆除の技術力が問われる。
その技術力とは、スズメバチを無用に騒がさずに駆除し、戻り蜂も確実に駆除できるかである。
2段ばしごを使う方法だと、どうしても駆除中にスズメバチたちを騒がしてしまうことが多いように思われる。
それは、駆除者も近くにいる人たちにとっても脅威である。
さらに、巣の周辺では飛び回るスズメバチたちに巣跡に戻るスズメバチたちが加わってにぎわうことになる。
無用にスズメバチを騒がさず暗殺するかのように静かに駆除する技術が求められている。
このような事例のような現場では、ハチ駆除業者によって技術力の違いはもちろんのこと、駆除料金も2~4倍の範囲で違ってくる。
ルイワンでは高所のスズメバチの巣駆除を得意として駆除料金は低料金に設定している。
他社の駆除料金を知っているお客様には、驚くほどの低料金に いつもビックリされる。
このようなスズメバチ駆除にルイワン独自の駆除法はピッタリである。
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