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福島県三春町で2日後のイベントで通る橋の下にスズメバチの巣があることに気づいた。
イベントで何かあってはたいへんと、三春町役場で緊急に駆除してほしいと要請することに(2018年9月20日)。
三春町でスズメバチ駆除現場の概況
三春町で橋の下の蜂の巣にスズメバチが出入り
三春町で橋の下にスズメバチの巣
三春町で橋の下にスズメバチの巣
直ちに現場に向かった(2018年9月20日)。
スズメバチの巣が作られていたのは、非常に長い橋の下だった。
橋の上からスズメバチの巣があるという場所を観察する。
橋の下に巣を作るスズメバチは、キイロスズメバチだろうと現場を観察するまで思い込んでいた。
橋の下にある蜂の巣にすばしっこく出入りするスズメバチたち。
観察している間は、橋の上までも上がってきて飛び回ることはなかった。
そのスズメバチの姿を見ていると、キイロスズメバチではなく、モンスズメバチであることがわかった。
お腹に波打つような黒の縞模様とすばしっこく飛び回る姿はモンスズメバチ特有の特徴だ。
スズメバチの巣がある場所は、橋の歩道から、それほど離れていない真下にある。
イベント参加者がそこを通る刺激がスズメバチの巣に伝わったら大変なことになったかもしれない。
橋の下からも観察するために、雑草をどけながら巣がある場所の真下に来て上を見上げる。
直径25cmほどの大きさのモンスズメバチの巣だ。
モンスズメバチの巣は、底が抜けているのが普通だ。
ところが、橋の下に作った巣は、底は抜けておらず球状だった。
軒下に作るモンスズメバチの巣も、これまで見てきたかぎりでは球状だった。
モンスズメバチは、橋の下や軒下などの開放的な場所には球状の巣を作るようだ。
三春町でスズメバチの巣を撤去後の巣跡
三春町で駆除したスズメバチの巣
さて、駆除の方法だが、橋の上からでも橋の欄干に命綱を結び、ぶら下がるようにして橋の下の巣に近づけば何とかなりそうだ。
その方法は、簡単そうに見えるが、いざやろうと思うと足がすくんだ。
橋の下に降りてみると、川原だけあって足場が悪い。
巣までの高さは8m以上はありそうだった。
それでも、アクロバットのような駆除方法では怖すぎるから、橋の下から駆除することにした。
先ずは、巣の中に殺虫剤を確実に送り届ける方法を考えて処理した。
その後、巣を撤去した。
巣跡に外出から戻ってくるスズメバチがいるので、その対策も独自の方法で行った。
橋の上から巣がある真下を見ると、すばしっこく出入りするモンスズメバチの姿が見えた。
橋の下に降りて、見上げると8m以上はありそうな場所に直径25cm程のモンスズメバチの巣がぶら下がっている。
そのモンスズメバチの巣は底が抜けておらず、球状をしていた。
その後、この巣の殺虫剤処理後の様子、巣の撤去後の様子、駆除した巣の様子を紹介している。
「三春町でスズメバチ駆除- 橋の下に蜂の巣!2日後のイベントで通る橋!」というタイトルでYouTubeで公開している。
スズメバチが橋の下に巣を作ることは、よくあることだ。
秋のイベントシーズンになると必ず話題になるのがスズメバチの巣とハチに刺されたという情報である。
スズメバチの活性が高まる時期であるため、イベント開催側も十分に気をつけないと大変なことになる、
そのイベント開催をまじかにひかえて、橋の下の巣を駆除してほしいと緊急に要請されることが多い。
蜂の巣が橋の下にあることを知らずに、大勢のイベント参加者が一斉に橋を渡ったためにスズメバチに襲われたという事件が多くなっているからであろう。
この橋の下にあるスズメバチの駆除の方法は業者によっていろいろだ。
最も多いのは、重機を使って駆除する方法だ。
その駆除シーンを見て、人件費と重機使用の駆除で「とんでもないような駆除料金になるんだろうなぁ~」と、いつも思ってしまう。
アクロバットのような命綱頼りのような方法で駆除をする業者もいる。
命がけの駆除なので、この方法も駆除料金は髙くつくんだろうなぁ~と思う。
「重機も使わず」「命がけでもなく安全に」「一人でも駆除できる」というルイワンが考えた駆除方法は、驚くほどの低料金で駆除が可能だ。
この橋の下のスズメバチの巣駆除事例は、その方法でルイワン代表の大類が駆除できたという実績のひとつである。
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