〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字境田50-2
「今は関東に住んでいるので立ち合うことができないが、実家の軒下に作られたスズメバチの巣を駆除してもらえますか」というお問い合わせがありました。
お盆に帰った時に蜂の巣を見つけたが、そのままにして帰ったので気になっているご様子でした。
メールでスズメバチの巣の写真をメールで送っていただいた。この写真から1階の軒下に巣を作っていたのは、コガタスズメバチだということが分かりました。
電話での聞き取り、写真で状況を把握したので、電話で見積もり額を提示しました。それが了承されたので、翌日に駆除することに(2017年9月5日)。
実家の1階の軒下に直径20cmほどの蜂の巣が作られているのが すぐ分かりました。
スズメバチは、いつのまにか身近に忍び寄るコガタスズメバチで間違いありませんでした。
9月上旬のコガタスズメバチにしては、いやに小ぶりだなぁと思わせるスズメバチの巣でした。
国見町でスズメバチ駆除の現場
国見町でコガタスズメバチ駆除の現場
さっそく脚立をスズメバチの巣の下に設置して駆除を開始します。
先ずは、巣穴から巣の中に殺虫剤スプレーを吹き込みます。すると、巣の中からガーガーとスズメバチたちが騒ぐ音が聞こえてきます。
その騒ぐ音が聞こえなくなったら巣の撤去を開始します。
この巣を撤去する時、あっさりとポンと巣が取れたという感触でした。
9月上旬ともなるとコガタスズメバチの巣は、ふつう巣がべったりとくっついていて、巣を撤去後の巣跡には巣材がかなり残ってへばりついています。
おそらく、蜂の巣が小さいころに駆除されるか、殺虫剤をスプレーされた後に再生して作られたスズメバチの巣なのでしょう。
日中の駆除なので外出していたスズメバチが巣に戻ってきます。駆除後の巣跡に戻るスズメバチの対策を独自の方法で実施しました。
駆除・撤去したスズメバチの巣を解体しました。巣は3層になっていて、上層は蛹と羽化跡が目立ち、2層目は蛹が目立っていました。
9月上旬のコガタスズメバチの巣にしては、やはり小柄すぎる蜂の巣という印象です。
国見町でスズメバチの巣に殺虫剤をスプレー中
国見町で駆除したスズメバチの巣
留守宅のスズメバチ駆除を立ち合いなしで駆除しました。
軒下に作られたコガタスズメバチを駆除するシーン、駆除後に巣を解体して巣の中を観察。これらの一連の流れを動画で紹介します。
「国見町でスズメバチ駆除- 留守宅に作られた軒下のスズメバチの巣を駆除!」
「遠くに長期留守宅がある」「遠くに別荘がある」「仕事が忙しい」等で「ハチ駆除の現場に立ち会えない」という方が増えています。
そういうお客様のために、駆除に立ち合わなくてもハチ駆除するサービスを提供して大好評です。
駆除の立ち合いなしでハチ駆除するサービスの流れは、下記のように行っています。
①お電話でお問い合わせ頂き、お聞きした現場の状況から、おおよその見積額を提示します。
②その見積り提案が承諾され、お客様からハチ駆除のご依頼を頂ければ、現地に出向きます。
③現場に到着後、駆除前に携帯電話で現場状況を詳しく説明、必要に応じて駆除の方法も説明してます。そして、当初のお電話で提示した見積額を超えない範囲の中で、最終的な見積額を提示します。
④駆除の完了後、携帯電話で駆除開始から駆除就労後までの報告・説明をします。
⑤請求書とともにハチ駆除の報告書をお送りしています。
駆除に立ち合わなくてもハチ駆除するサービスは、年を追うごとに利用される方が増えています。現代の世相を反映しているようです。
お電話でのお問合せ・ご相談
お電話およびフォームでのハチ・スズメバチに関するお問合せやご相談は年中無休で24時間 ルイワン代表の大類が受け付け・対応しております。いつでもご連絡ください。