〒963-8061 福島県郡山市富久山町福原字境田50-2
郡山市で庭のブロック塀の壊れた割れ目から2~3匹ほどのスズメバチが出入りしているとのこと。
「庭にいるスズメバチなので怖くて、すぐに駆除してほしい」と依頼され、直ちに駆除に向かいます(2019年8月7日)。
庭のブロック塀の割れ目がある1枚のブロックからスズメバチが出入りしていました。スズメバチは暴れん坊のキイロスズメバチです。
数匹のスズメバチがブロックの割れ目の外にいて巣を守るような警戒態勢でいます。近づくとブロックの割れ目から数匹のスズメバチが出てきました。
郡山市でスズメバチ駆除の現場
スズメバチが出入りするブロック塀の割れ目(郡山市)
防護服に着替えて、巣に近づきブロックの割れ目から奥の方に向けて殺虫剤をスプレーします。続いて、バールを使って割れ目をこじ開け、ブロックの割れている部分を取りました。
すると、ブロックの中にあるスズメバチの巣がむきだしになりました。そのスズメバチの巣は、ブロックにある穴にスッポリとはまって窮屈そうでした。
働き蜂の数も少なく、十数匹くらいしかいないようです。働き蜂の数も少ない分だけ、激しく攻撃されることもありません。
巣の撤去作業をしていると、スズメバチの巣は、すぐ上にあるブロックの穴にまで またがって作られていることが分かりました。
スズメバチたちが近づくと中から出てくる(郡山市)
スズメバチの巣に割れ目から殺虫剤を注入(郡山市)
このスズメバチの巣は、越冬を終えたキイロスズメバチの女王蜂が、5月前後から作り始めた巣(母巣という)です。越冬を終えたばかりのキイロスズメバチの女王蜂は、このような狭い場所を好んで巣作りすることが多いです。
このスズメバチの巣は、ブロックの中で満杯になるほど大きくなって窮屈そうでした。このように巣が手狭になると、キイロスズメバチは引っ越しをする習性があります。
この巣は、ブロック塀の中で窮屈そうだったので、すでにどこか近くに引っ越しをして新しい巣を作っていると推定しました。
ブロック塀の中にあったスズメバチの巣(郡山市)
ブロック塀の中にあったスズメバチの巣(郡山市)
この巣には、女王蜂もおらず、卵もなく、大きな幼虫と蛹、十数匹の働き蜂がいるだけでした。ここにいた働き蜂たちは、まだ母巣に残っている幼虫の世話をするため、この母巣と引っ越し巣を行き来していました。
このスズメバチの巣の巣盤は3層になっていました。巣盤には老熟幼虫と蛹が入った白い繭がまばらに残っていました。
スズメバチの巣をブロックから撤去(郡山市)
駆除・撤去したスズメバチの巣(郡山市)
ブロック塀にある1枚のブロックの割れ目で数匹のスズメバチが警戒している様子。
ブロックに近づくと、数匹のスズメバチがブロックの割れ目からゾロゾロと出てくる様子。
そして、割れ目から奥の方に殺虫剤をスプレーした後、ブロックの割れている部分を取ると窮屈そうなスズメバチの巣が出てきた様子。
撤去した巣の中を観察すると、女王蜂もおらず、卵はなく、大きくなった幼虫と蛹だけの様子。
これら一連の様子を動画で紹介する。
「郡山市でスズメバチ駆除- スズメバチが庭のブロック塀の割れ目から出入りする!」
まさかブロック塀の中にスズメバチの巣があることで驚いた方は多いと思います。ところが、どこにでも巣を作るキイロスズメバチではよく見られます。
越冬を終えたばかりのキイロスズメバチの女王蜂がブロック塀に巣を作る時は、必ずブロックにヒビなどの隙間があります。その隙間からブロックの狭い穴部に作るので引っ越し前提で巣を作っています。
キイロスズメバチの越冬を終えたばかりの女王蜂は、ちょっとした小さな隙間を見つけると、そこに潜り込んで巣を作り始めます。そのため、ブロック塀に亀裂が入っていたり、壁に小さな穴がある場合など、きちんと補修しておかないと巣を作られる場合があります。
このようにキイロスズメバチはどこにでも巣を作ってしまうことや、凶暴性もあるので油断できない本当に厄介なスズメバチです。
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