福島市でスズメバチ駆除- 樹木のスズメバチの巣を駆除！興奮させたスズメバチは どうなるか実験！

蜂の巣を刺激する方法として樹木の枝を揺することによって巣が揺れるようにしました。

すると、巣穴からゾロゾロとスズメバチが巣の外に出てきて、さらに枝を揺すると飛び立つスズメバチもいました。

さらに、しつっこく枝を揺すってスズメバチの興奮度を高めました。

かなりの数のスズメバチたちが巣の中から外に出てきました。

巣を飛び立ち、周辺を飛びまわっていたスズメバチもいましたが、直ぐに巣に戻っってゆきました。

そして、この興奮したスズメバチが 蜂の巣に近づいて どんな行動をするかをジックリと観察します。

あれだけ興奮していたスズメバチたちが巣穴から巣の中に次々に潜ってゆきます。

ドンドンと潜ってゆきます。

ソーッと蜂の巣に近づくと、威嚇してくることもありません。

驚くような速さで巣の中に潜ってゆきます。

我先にと数珠つなぎで巣の中に潜ってゆきます。

興奮したスズメバチで巣の上が埋めつくされていたのに、あっという間に巣の上はマバラ状態になりました。

コガタスズメバチは、蜂の巣の刺激に対して敏感に反応し、瞬発的な攻撃は激しいが、その後に刺激がなければ、すぐに冷めるようです。

しばらく放置して、ある程度 静かになったところで駆除を開始しました。

ついさっき興奮させたばかりの巣なので、殺虫剤をスプレーしたことに対する反応が速いです。

蜂の巣の巣穴から巣の外にスズメバチたちがゾロゾロと出てきました。

次々に巣穴からスズメバチたちが外に出てきそうだったので、思わず巣穴を指でふさぎました。

蜂の巣を刺激してスズメバチを興奮させた直後、駆除作業を開始すると激しく反撃されます。

スズメバチ駆除は、反撃が少ない静かなスズメバチを騒がせない駆除が理想です。

蜂の巣の撤去作業は、樹木の入り組んだ枝を巻き込んで蜂の巣を作っているので、その枝を剪定するのに時間がかかります。

蜂の巣を撤去後は、巣跡に戻ってくるスズメバチがいるので、しっかりと その対策も実施しました。

駆除した巣を解体すると、この９月中旬のコガタスズメバチの巣は、巣盤が４層になっていました。

巣盤が４層というのは、最大限の大きさになったコガタスズメバチの巣の巣盤の数です。