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会津若松市で工事現場の型枠からスズメバチが出入りし、危なくて工事が進まないと駆除を依頼されました(2019年8月30日)。
スズメバチは、小さな隙間からも潜り込んで閉鎖空間に蜂の巣を作るキイロスズメバチです。
型枠の小さな隙間からスズメバチが頻繁に出入りしています。
会津若松市でスズメバチ駆除の現場
会津若松市でスズメバチ駆除の現場
スズメバチが出入りする場所に近づいてみますが、攻撃されることはありませんでした。
どのように駆除するかを段取りを決めて駆除を始めます。
スズメバチが型枠の隙間から出入り(会津若松市)
スズメバチが型枠の隙間から出入り(会津若松市)
先ずは、スズメバチが出入りする型枠にある隙間に近づき、その隙間から殺虫剤を吹き込みました。
殺虫剤を型枠の中に十分にスプレーし、スズメバチが中から出てこなくなったところでバールを使って型枠をはずします。
壊さないように丁寧に型枠をはずします。
型枠をはずすと、スズメバチの巣が見えてきました。
直径30cmほどのキイロスズメバチの巣が型枠の天井からぶら下がっています。
邪魔そうな鉄筋をも巻き込んで巣の一部にして蜂の巣を作っています。
スズメバチの巣に隙間から殺虫剤を注入(会津若松市)
スズメバチの巣が型枠の天井にぶら下がる(会津若松市)
型枠に手を入れて蜂の巣を撤去します。
狭い型枠の空間からの蜂の巣の取り出し作業なので、少しづつ取り出します。
巣跡に戻るスズメバチもたくさんいます。
そのため、もちろん戻ってくるスズメバチ対策をしっかり実施しました。
5月初旬頃から作られた大きなキイロスズメバチの巣でした。
活動最盛期をむかえつつたったキイロスズメバチの巣で危険度は、これから一気に上がるところでした。
スズメバチの巣の撤去作業(会津若松市)
駆除したスズメバチの巣(会津若松市)
会津若松市の橋梁工事現場で型枠の隙間からスズメバチが出入りしていました。
その型枠の中に作っているスズメバチの巣を駆除するシーンを動画で紹介します。
「会津でスズメバチ駆除- 架橋の工事現場でスズメバチが出入りする型枠!」
見えない蜂の巣を駆除は、いつもドキドキしながら行っています。
見えないので謎に包まれているので、緊張して そうなるのかもしれません。
工事現場で4月前から放置された型枠など、そこにちょっとした隙間があれば、越冬終えた女王蜂が潜り込んで蜂の巣を作られることがあるという事例でした。
そのような場所に蜂の巣が作られたことに気づくのは、スズメバチの出入りが頻繁になった時のようです。
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