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会津若松市で軒下に蜂の巣が作られているのを、きょう見つけたとのこと。
駆除をご依頼されたお客様が蜂の巣を「カップラーメン大盛の大きさ」と表現していた(2019年8月19日)。
「カップラーメン大盛の大きさ」の表現は、まさに、現場のスズメバチの巣のイメージにぴったりだった。
スズメバチは、いつの間にか身近に忍び寄るコガタスズメバチだった。
コガタスズメバチの巣は、女王蜂が作る逆トックリの形から始まり、次にボール状の形で大きくなってゆく。
蜂の巣が大きくなって重くなると落下防止のためか、壁にはりついて半球状の形に蜂の巣が変貌する場合もある。
まさしく、この現場のような「カップラーメン」のような蜂の巣になる。
駆除はスズメバチの蜂の巣の下に小さな脚立を設置して開始した。
コガタスズメバチの場合は、キイロスズメバチと違って巣にいるスズメバチの数も少なく静かだ。
駆除は、巣穴から殺虫剤を巣の中に向けてスプレー、巣の撤去と順調に進む。
日中の駆除、巣跡に外出から戻ってくるスズメバチもいるので、そのスズメバチ対策をして駆除は完了する。
駆除したコガタスズメバチの巣の巣盤は、2層になっていた。
女王蜂も巣の中から出てきた。
コガタスズメバチの成熟した巣では、巣盤が3層~4層が普通だから、まだまだ大きくなる巣だった。
「カップラーメン大盛の大きさ」の表現が現場のスズメバチの巣のイメージにぴったりだった様子。
スズメバチの巣の駆除、そして巣の撤去と順調に進む様子。
駆除した巣を観察している様子。
これら一連の様子を動画で紹介する。
「会津若松市でスズメバチ駆除- 軒下に「カップラーメン大盛の大きさ」の蜂の巣を駆除」
コガタスズメバチの巣は、軒下の壁際に作られることが多い。
これは、巣が大きくなって重くなった時、落下防止のために壁にはりつこうという本能からきているのだろうか。
コガタスズメバチは、巣に目と鼻の先まで近づいても刺激していない限り、なかなか攻撃してこないなど性格がおとなしい。
蜂の巣が最大の大きさであるバレーボールくらいになって、そこにいる成虫数は100匹くらいと飛び回れるスズメバチの数が少ない。
コガタスズメバチの巣を作る場所が開放的な場所がほとんどで、高所に作ることが少ない。
これらのコガタスズメバチの特徴が、駆除は コガタスズメバチの方がキイロスズメバチよりも はるかに容易だと思わせるのだろう。
長い間、スズメバチを駆除してきた一人のハチ駆除業者の感想ですが・・・
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